津谷川の仮橋を急ピッチで作業をしています。
今日は、150tクローラークレーンでの作業について紹介します。
運転しているのは、木村さん・・・・じゃぁなくて
中村さんです。
橋脚になっている部分の引き抜きですが、バイブロと言って振動を与えてギュッと
力を入れて抜くんです。
でも、あまり力を入れるとバイブロのチャック(掴む所)が破損したり、H鋼が破損したりで加減をしないと上手に抜けません。
クレーンには引抜荷重がコンピューターで示しているのでレッドゾーンにならないよう注意して操作しているんですよ。まぁ簡単に言うと出てくる表示を見ながら安全に出来るってことですね。運転手も楽になりましたなぁ。中村君・・・・
この時の引き抜きは、77%でやってました。
引抜の状況を確認しながら作業員との連絡を、電話式無線でやり取りしてます。
下で見ているのは この現場で一番若い伊藤君です。
みなさん事故の無いように頑張ってくれています。ありがとう!
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