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1年5組九里祭展示【いちごのきもち】大成功!!

  • 1年5組九里祭展示【いちごのきもち】大成功!!
 本日は、九里祭に来ていただきありがとうございました。
また、【いちごのきもち】を見ていただいた方々、アンケートにご協力
してくださった方々、本当にありがとうございました。

 「いちごのきもち」 展示を通して、互いの気持ちを共感できて、
よりクラスの絆を深めることができてよかったと思います。
お客様が書いてくださったアンケートをまとめてみました。

① 大好きな歌詞を教えてください。
 「美人(Bonamana)まだまだある!」、「キセキ、いっぱいある。」、
「愛をこめて花束を」、「Love&PEACHは元気が出る感じです!」、
「アイアイ傘」、「青空」


② ご感想をお願いします。
 「GreeeeNの歌がよかったし、大好きな歌です。」、
「皆さんよく考えています。キセキを起こしてがんばりましょう(えりかさん)。」、
「みんなの個性がわかりました。」、「ふうせんがかわいかったです。」、
「皆さんの個性が出ていて良いですね。クノリの花になってください!!」、
「いちごがかわいかったです。」、「自分が落ち込んでいる時など、
歌などで癒してくれる。すばらしいことだと思います。」


③ あなたも作詞してみませんか?
 「してみたいです。」


「キセキを起こしてクノリの花になるようにみんなで頑張ります!」

おかげさまで大成功に終わることができました。

本当にありがとうございました!
2011.08.27:motoki12:[コンテンツ]

1年5組九里祭展示【いちごのきもち】

  • 1年5組九里祭展示【いちごのきもち】
 我が1年5組(いちご組)の九里祭展示は、「いちごのきもち」です。

全体テーマである「キセキ」の他に、「出逢い」「笑顔」「希望」「絆」の5つの

テーマに関する歌の歌詞に画像をレイアウトして、作った作品を展示しています。



 1年5組の生徒たちは、とても個性的ですが、「絆~Never Give Up~」という

クラス目標を掲げ、日々心を一つにして絆を深めています。

 今回の展示を通して、それぞれの気持ちが共感できて、ますます絆を深める

ことができました。担任は、この勢いで「九里学園の応援歌」を作ろう!と

意気込んでおりますが、当の生徒たちは、担任を用いた「となりのトトロ」の

替え歌を作ることに夢中になりすぎてしまっております。

 歌の歌詞には、作詞者の心がこもっており、あらためてそのすばらしさを

実感いたしました。ぜひ皆さんもごらんいただき、心の底から癒される空間で

ごゆっくりと作詞などしていただけると幸いです。

 それでは、明日の10時から15時の九里祭に是非お越しください。

1年5組一同、心よりお待ち申し上げております。

2011.08.26:motoki12:[コンテンツ]

【飯豊・小国支部活動報告】

 7月2日(土)飯豊・小国支部奉仕作業及び総会・懇親会が行われました。

 朝6時半から「羽前椿駅」と「小国駅」の駅舎清掃を行いました。

 私は、朝5時に起きて「羽前椿駅」に向かいました。すでに中山先生が到着して
待っていました。飯豊・小国支部のプランターにはきれいな花が満開に咲いていて
温かく迎えてくれ、なんだかほっとしました。

 その後、保護者の方々が来てくださり、駅舎の窓ガラスを心を込めてピカピカに
磨き掃除をしました。(私はなぜか電話ボックスの窓ガラスに夢中になりました。)





 「自分たちが利用している駅舎に感謝の気持ちをこめてきれいに大切にしよう」
という思いで長年恒例行事として行っております。生徒の皆さんにもそういう思い
を感じ取ってもらって、「物や人や命を大切にする心」を伝えていってもらいたいと思います。

 一度、米沢に戻り進学講座などをして、夕方5時半ころ再び飯豊町萩生にある
四季彩「魚豊味(うおとみ)」さんへ校長先生と中山先生と共に向かい、飯豊・小国支部総会
と懇親会に参加しました。

 終始、和気藹々とした雰囲気で保護者の方々からは、在校生のみならず、卒業生の現況まで
様々な生の声をお聞きすることができ、大変有意義で楽しい時間を過すことができました。

 上の子も九里卒で今は・・・。とか、3人とも九里です。などリピーターが多いのも九里学園の本当の
良さをよく分かっていただいている証拠です。

 お忙しい中、ご参加くださった九里ファミリーの皆様本当にありがとうございました。
2011.07.04:motoki12:[コンテンツ]

九里学園の山の桜がきれいに咲きました!

  • 九里学園の山の桜がきれいに咲きました!
 2016年度に東北中央自動車道が米沢まで開通予定となっている。

その米沢インターチェンジ(仮称)米沢市万世町のすぐ近くに

九里学園高校の学校山がある。

 1999年度の九里学園高等学校男子1期生から代々桜の樹を植え続けてきた。

今年度13期生が入学し、「学校山を桜の山に」事業も13年目を迎えることになる。

当初は、細い苗木を100本ほど添え木に縄で結わえて植えたが、

斜面に植えた苗木は添え木と共に雪で引き抜かれてしまいほとんど根付かなかった。

 2004年度の6期生男子クラスを担任したときに、3クラスで3本ずつ計9本の4mほどに

育った桜の樹を斜面の下から植えていくことを提案し、その案が通って、植えた

桜の樹は8年目を迎え、支え木を折るほどにたくましく成長した。



 5年後、さらに成長して米沢への観光客の目を楽しませてくれることを楽しみに

している。




2011.05.02:motoki12:[コンテンツ]

ようこそ!九里ファミリーへ!

 新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

 1年5組担任の高橋 元樹(もとき)と申します。
大切な命の宝を大切に育みます。どうぞよろしくお願い致します。

 東日本大震災により、亡くなられた皆様に心より哀悼の意をささげます。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に一日も早い復興
をお祈りいたします。

言葉では言い表すことのできない思いがこみ上げて胸が締め付けられます。
新入生の皆さんも保護者の皆様も複雑な心境の中での入学式となったと思います。

 この春の高校入学を楽しみにしていながら亡くなられた被災者もいると聞き、
どれほど無念であったろうかと思うと胸が苦しく涙が止まりません。
一ヶ月近く経とうとしている現在に至っても、安否の確認が取れずに
最愛の家族を探している方々もたくさんおられます。

 あらためて命の大切さを思い知らされました。そして、生きること、学ぶことの
意味について深く考えさせられました。

 私は、高校3年のセンター試験前日、1993年1月15日に起きた釧路沖地震で震度6を
経験しました。横揺れから縦揺れに変わり、テレビは落ち、食器が割れ、冷蔵庫が
倒れてきました。冷蔵庫を支えている間に電気が消えて真っ暗な家の中に閉じ込め
られました。海岸から1kmほどしか離れておらず、川からも300mほどしか離れてい
ないので、津波が来ていたら生き残ることができなかったと思います。
それ以来、自然の中で生きることの厳しさを実感し、災害のときに愛する人々を
守ることができる本物の力を身につけようと一日一日を大切に生きてきました。

 しかし、今回の大震災で大自然の猛威の中では人間は本当に無力であると感じました。
さらに、福島原子力発電所の事故で常に最悪の事態を予測して、対策を練って
その事態が起きたときにリスクを最小限に抑える手立てを準備しておくことの
大切さを思い知らされました。

 このような中で、新入生のお二人の言葉が心にしみてきました。
震災の痛みを感じ、受け止め、そして、たくましく乗り越えていこうと
いう若者らしい覚悟と決意を力強い言葉にのせて体育館に響かせてくれました。

 これまでも幾度となく、生徒のみんなに助けてもらったと感謝しています。

 この出逢いが、一生の宝となるように絆を深め、共に成長して本物の力をつけて、
日本の復興のために自らの持てる力を発揮して、愛する世の人々に捧げましょう!

 卒業まで残り1060日!一日一日を大切に生きていきましょう!
2011.04.08:motoki12:[コンテンツ]