森紙店

▼今朝は、紅茶をめぐるお話です。『ウェディング インペリアル』

モリカミです。

おはようございます。(^-^)

それはそれは遥か昔の話になってしまいます。

あれは確か、僕が高校一年生の時。

同じクラスの友達に

「美味しいミルクティーを飲みに行かないか?」

と誘われた。

その当時、
黄色と赤の包装紙に包まれたティーバックで
お湯をじょぼじょぼ入れて飲んだことしかない僕(笑)には、
ミルクティーを喫茶店で飲むなんてことは、
全くもって“未知の世界”

英国調の店に入ると、

さっきまで斜め前の席の同級生だったのに、
僕の内心ではもう、“大学生級”と評価をあげた友人は、

「ジョンブルティーを二つ」
と、それは慣れた口調でオーダーした。

"カッコ良かったなあ〜"

そして、運ばれてきたのは、
僕にとって未だかつて見たことも味わったこともない、
それはそれは美味しいミルクティーでした。

そうして、それから僕は、
美味しい紅茶の世界に、はまっていくのでした。(続)

そう、あのお店、今でもあるんだろうか?

行ってみたいなあ〜

一年程前にキャラメルティーを飲み、美味しいと思った。
自宅でも、美味しいキャラメルティーを飲みたいと思い、
一年かけてようやくたどり着いた。

『マリアージュ フレールのウェディング インペリアル』

フランスの紅茶です。

ミルクティーにするのをお勧めします。

目を閉じて味わえば、
キャラメルの甘さと香りがベルサイユへと誘ってくれる……かも。(笑)

箱書きの最後に、こう書いてある。

『フランス流紅茶の洗練された世界へようこそ!』

やはり飲めば、ベルサイユの門前には行けるってこと?(笑)
画像 ( )
2011.02.16:yasuo

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