大崎義久(おおさきよしひさ)

 生年不明~没年不明

 大崎義成の子。源三郎。名は義正とも。大崎家改易後、父・義成が最上家に仕えたのちに生まれたという。父の跡を継いで、最上家に仕えた。最上家改易後は、盛岡藩南部家に仕えたが、慶安四年(1652)十二月になって禄を辞し、大崎家旧領である高清水に立ち退き、そこで亡くなったという。

2019.01.30:mogapro:[ ◇最上家家臣団(あ行)]