=ミッション=
矢巾町内及びその周辺地域において、住民主導による、豊かな社会の形成とまちづくりの実践を行うことにより、地域社会の公益の増進に寄与する。 =主な活動= ・岩崎川の利活用と川づくり ・徳丹城桜まつり ・ 北上川河川敷清掃ボランティア 堤防除草等作業 ・ 矢巾の地酒「徳丹城別将」の開発 =メンバー= 商工業者、福祉関係者、行政職員、環境ボランティアリーダー、自治会リーダーなど多様。当社社長が理事長を務める。 →公式ホームページはコチラ |
Q.熱が伝わる3原則とは? A.熱移動の3原則は、対流・伝導・輻射です。Q.体感している3つの熱移動の比率を教えて下さい。 A.伝導熱(例:アイロン)が全体の5%、対流熱(例:ストーブ)が20%、輻射熱(例:熱線などの放射熱)が75%です。Q.日本と欧米の「断熱」意識の違いを教えて下さい。 A.特に米国では、1920年頃、熱力学の中の熱移動が体系化され、75%もの輻射熱をカットするために反射技術が取り入れられました。一方、我が国日本では、我々が体感する熱移動の5%弱である伝導熱をカットする断熱法が一般常識となってしまいました。この事は、欧米から見れば非常に不可思議な事として論じられております。Q.既存の断熱材でも、厚くすれば効果があるのではないでしょうか? A.これらの材料は直訳すると「熱伝播遅効型熱吸収材料」です。確かに、薄いものより厚いものの方が効果があると思いますが、何れにしても時間の問題です。また、前述通り20%程度しか発しない伝導熱を防止しても、快適環境を得ることは難しい事と断言できます。 例えば外気温が36℃と仮定します。100mmの発泡系材料は、一時間経過後計測すると、100mm中半分まで外気温の影響を受けています。 この時点では、最内側には外気温の影響を受けておりませんので、断熱効果があるといえますが、2時間後或いは3時間後はどうでしょうか。通常3時間後は、外気温36℃の熱は最内側まで到達します。 このような状況では、断熱材があることさえ無意味な事です。また、一度温まってしまった断熱材は、夕方外気が冷えた場合でもなかなか元に戻らず、熱帯夜に拍車をかける事になってしまいます。 |
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ナチュラルキャピタリズムのコンセプトに基づき、岩手県内において、環境・エネルギー・雇用などの課題がある地域に対して、実証を通じた研究開発を行い、環境と経済が両立する新しい社会システムを創出し社会全体の利益に寄与する。
=主な活動=
・ 馬淵川流域における地域産業創生
・ 東北バイオマス発見・活用促進
・ 循環型社会形成に関するシンポジウム
・ 環境に関する定例研究会
=メンバー=
東北大学両角教授(会長)、葛巻林業遠藤社長(副会長) 他、岩手県内外の産学官民、行政職員、経営者、農林業者など。当社社長が理事(県内事務局)を務める。
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