耐風性 上から重量を支える柱や梁。特に構造を強化する上で重要な隅柱と通し柱は4寸(120mm)角とひとまわり太く、一般住宅に比べ断面積は1.3倍。さらに、筋交いは柱や梁と構造金物で緊結することで、地震や台風などによる建物の変形を防ぎます。柱には、そりや歪みの少ない集成材を使用しているので、いつまでも強さとつくりのよさが長持ちします。また、含水率が低いため腐朽菌やシロアリにも強く、耐久性をさらに高めています。集成材はコンピューター制御によるプレカット加工をしているので、品質の安定した高精度な施工を可能にしています。 ![]() ![]() ![]() 耐火性 一般的に木は火に弱い素材と考えられていますが、加熱実験では、木は鉄やアルミよりも強度低下が遅いという結果がでています。木はある程度以上の厚みがあれば、いったん燃えると表面が焦げて炭化層を形成し、内部まで火が進行せず、万一火災が発生しても燃え進むには時間がかかり、結果的に構造体も残りやすくなります。一方、鉄は火災時レベルの熱を受けると急激に強度が低下、変形してしまいます。※鉄は5分ほどでほとんど強度がなくなりますが、木材は15分経過しても60%の強度を保っていることがわかります。 ![]() ![]() 耐久力 ![]() |
ミズセイホームがご提供する「良いもの」とは? 安心の住まいを提供するミズセイホームが「良いもの」に出会いました!それはアルミの遮熱材「リフレクティックス」。 「遮熱材」。聞き覚えのない言葉ですが、 その名の通り、熱をさえぎる、熱を反射する素材のことです。 こちらが遮熱材「リフレクティックス」そのものになります。 一見、ただの巻物ですが・・・ もともとはその高遮熱性が評価され宇宙服用に開発、採用された素材ですが、住宅だけでなく、シーフードや薬品の輸送箱や、農業用など様々な分野で利用されています。 ミズセイホームでは他県の情報・事例を検討し、結論として今後のエネルギー削減住宅はこれしかないと考え矢巾に第1号の遮熱住宅を建築しました。 実際には、県内の公共施設工事には既に使用されている技術なんです。 それでは「リフレクティックス」を簡単にご紹介いたしましょう。 リフレクティックスって? ◎物性・特徴リフレクティックスの主な特徴をご紹介 ◎イラスト図解よくわかる「遮熱の家」イラスト図解です ◎遮熱効果遮熱した住宅のイメージをご紹介 ◎熱反射についてリフレクティックス決め手の反射率 ◎他の建材との比較簡単な比較表でご紹介します ◎Q&Aよくある疑問・質問への回答を掲載しています まとめると・・・ 断熱と遮熱は違うもので、断熱材は空気の働きで熱の移動を遅らせます。つまりは「対流」と「伝導」による熱移動に対して有効なものです。しかし、遮熱は「輻射」による熱移動に対して大きな効果があります。遮熱材(アルミ)は輻射熱(電磁波)の反射に優れ、最大97%カットします。 一般の断熱材の反射率は10%程度のようです。輻射熱の移動を極力少なくすることが正に冬暖かく夏涼しく暮らせることになります。 ミズセイホームは創意工夫をし、技術を磨き皆様に良い住宅提供を行うことにチャレンジします。 |
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2004年の新潟県中越地震、2007年の能登半島地震、2011年東日本大震災において、発生直後に調査チームが被災地入り。綿密な現地調査を行った結果、「新世代ハウス」は損傷もなく、全半壊ゼロを確認(津波被害を除く)。
過去最大級の地震波を連続3回再現。震度7クラスの激震を連続で受けたにもかかわらず、接合部の歪み、金属の変形、木材の破損など構造体の損傷もなく、一部のクロスを貼替えるだけで再び住むことが可能となるなど、極めて高い耐震性能が実証されました。
建物全体の重量を支え、地震などの外力を地盤に分散させる基礎。強度と耐久性にすぐれた鉄筋コンクリート造の布基礎を採用。T字型のフーチングが地盤をしっかりとらえ、建物の荷重をバランスよく支えます。※建物の構造・地盤の強度によって基礎の形状は異なります。
地盤によって適切な基礎の仕様をご提案します床は、梁の上に構造用合板を直接留めつけた剛床構造。地震などの横からの揺れを点ではなく面で受止め、水平加重を分散させる強固な構造。
一般の在来工法に比べ3倍の強度があります。
接合金物
木造住宅で強度上重要なのが木と木の接合部です。要所要所を接合箇所に適した接合金物で連結し、高い耐震性を確保しています。
建物は、全体のバランスが悪いと、地震等の衝撃にもろい構造となる危険性があります。このバランスを示すのが偏心率で、数値が小さいほどバランスのよい建物といえます。自由設計プランごとに一棟一棟コンピューターで綿密に計算し、偏心率が小さくなるよう、耐力壁を適切な場所にバランスよく配置しています。