木材の産地は?国産材は高いの?
地産地消のススメ
私たちの身の回りには、多くの木材が使われていますが、その木材がどこで育ち、誰が切り出したものか知っていますか。
農産物や海産物は、産直やスーパーマーケットでも、生産者の顔が見えるようになってきました。 木材においても、愛情を持って育てた人の思いが伝わる "顔の見える信頼関係"が望ましいと考えています。 木々が育った地域で、今度は、家を支える材料として生まれ変わる。 長年育った同じ気候の下で、活かされることによって、その地域の家づくりに適した材料となるのです。 地域材を使うことにより、林業振興が図られ、治山の促進や、雇用創出につながります。 また、輸送にかかるエネルギーや、排出される二酸化炭素の削減による、環境保全にも役立ちます。 つまり、あなたが、県内産材を使って家を建てることは、多くの貢献に継がるのです。 |
木の家の特徴とは?
・木目や色合いは自然のものですので、目に優しく、月日が経つほどに風合いを醸し出します。
・香りには癒し効果も期待できます。 フィトンチッド効果により、消臭、防虫、化学物質を吸収・分解するなど、生活空間を良好に保ちます。 ・鉄やコンクリートに比べ、熱伝導率がとても低いため、断熱性に優れています。 冷暖房効果を高め、夏は涼しく、冬はあたたかい。 ・湿度の調節機能があり、湿度が高ければ、湿気を吸い、乾燥していれば、湿気を放出し、室内の湿度を快適にします。 ・重さ当りの強度は、鉄やコンクリートよりも優れています。 つまり、同じ強度の建物を作る場合、軽くできるということです。 軽いということは、建物にかかる地震力が小さくなるということなのです。 木を上手に使って、自分に合った家づくりをしましょう。 ミズセイホームは、木の特徴を十分に活かし、木材を適正価格で仕入れ、 あなたの家づくりをお手伝いいたします。 →ミズセイ【自然とのかかわり】について |
All Rights Reserved by mizusei
また、国産材を使うときは、よその土地で育ったものではなく、です。なぜなら、木は育った場所と環境の違うところで使用されると狂いが生じやすくなるのです。
木は育った環境で成長するもので、風土を選ぶということです。地域で育った木を使った家づくりは、その地域の気候風土に最も適した家といえます。
ミズセイホームは木の良さ、自然素材の良さを最大限に生かした家づくりをします。