白鷹町 | みゆき整形外科クリニック

▼日本人であること

 インターネットを見ていると、中国、韓国、特に韓国が執拗に日本を貶めようとしている記事を毎日のように目にします。なぜそこまで日本を嫌うのか。いろんな意見があると思いますが、私なりの見解を述べてみたいと思います。
 中国、韓国が日本たたきをするは、日本が敗戦国だからという理由につきます。世界の歴史、日本の歴史を見ても戦争に負けた側は、次の戦争で勝つまでは虐げられっぱなしです。そのほうが、勝った側は都合がいいからです。勝った側の理屈が正義になるのです。20世紀には、今日ほどまでには中国、韓国は日本たたきをしてきませんでした。それはなぜか。その理由は、日本がぼろぼろになった昭和20年から、あっという間に世界第2位の経済大国になり、中国、韓国に、経済的にも技術的にも大差をつけて、そして莫大な援助をしたからです。GDPで日本を追い抜き世界第2位の経済大国になった中国、そして自動車、電気部品で技術援助を受け、日本と肩を並べ、家電メーカーでは日本に圧倒的に差をつけてしまった韓国は、現在、日本の援助をそれほど期待しなくてもよくなったのです。今度は、日本を自分たちの下に置いておけば、すべてにおいて優位を保てるのです。
 もう一つの理由は、反日教育です。両国では、日本を徹底的に悪者として、昭和20年からずっと国民を教育してきました。小さい時から反日感情を叩き込まれ、洗脳されているのです。一方日本では、日本人が、アジアの人々に多大なる迷惑をかけたという第二次世界大戦の教え方をしています。だから、日本人は中国、韓国の人々には、なんとなく後ろめたい感情をもち、韓国に竹島を奪われても何もできないままで来ているのです。
 歴史的にみて、次の戦争で日本が中国、韓国に勝利するまでは、両国は自分たちは正義で、日本は悪だという考えを捨てません。では、どうすればいいのか。戦争をして勝利するというのは現実的ではありませんし、人道的に悲惨な戦争はけしてしてはならないのです。
 そこで、私は日本が両国に勝つ、両国を未来永劫に黙らせる3本の矢を提案したいと思います。第1の矢は外交です。日本はまず外交で両国と勝負しなければなりません。外交は、国と国との利害のぶつかり合い、言葉の戦争です。外交で勝利をおさめなければ、いつまでたってもやられっぱなしです。以前、 平和ボケ極まれりの元総理鳩○由○夫が、「友愛外交」なんてことを言ったもんだから、すかさずロシアのメドベージェフ元大統領に北方四島を訪問され、北方四島返還の道が遠のいてしまったのは、典型的な例です。また、彼がアメリカ軍を「最低でも県外へ」なんて言ったものだから、チャンスとばかりに尖閣列島のみならず「沖縄は、中国の領土だ。」なんて中国が言いだしている。
今の外務省は、旧貴族院議員の末裔ばかりを採用しているとのうわさがあります。自分たちの特権を巧妙な方法で維持しているのです。しかし、そんな彼らは品はいいけど、喧嘩には弱い人間ばかり。だから、日本の外交はなめられて敗北続きなのです。特権階級の占有をやめて、優秀で、かつ、にこやかに笑いながら相手と握手しつつ、同時に足で相手を蹴り上げることができるタフな人間を多数採用すべきです。さらに外交に金をつぎ込んで両国と外交戦争し、勝利するのです。中国がまた空母を建造中というニュースがありましたが、日本はその建造費と同じくらいの額を軍備ではなく外交戦争につぎ込めばいいのです。
 経済復興が第2の矢です。20世紀のように技術力、経済力で相手を圧倒するのです。そして、文句を言わせないように相手に餌を必要最低限与えておくのです。以前のように湯水のように与えてはいけません。常に日本より下の水準を維持させておくのです。中国相手ではなかなか難しいですが、韓国相手ではそう難しい事ではありません。また、中国も国内に様々な問題を抱えていますので、他人の国に手出しをしている暇はなくなる日も近いのではと思います。
 経済復興のためには、2つの対策は欠かせません。一つは現在、技術流出をまねいている海外への優秀な人材の流出を防ぐことです。優秀な脳を日本にとどめて研究させ、技術を磨くために、国は金と対策を出さなければなりません。
 もう一つは人口の増加です。明治政府の採った富国強兵政策のひとつは産めよ増やせよでした。数が多いほうが、力があるのは不変の事実です。強力な人口増加政策をしなければなりません。数が多いほうが頭のいい人間の数も多いのです。
 最後の第3の矢は、教育です。隣の国と仲良くしなければならないなんて言うのは、平和ボケした日本人の典型です。だから、なめられて、韓国に竹島を取られ実効支配され、今また中国に尖閣列島を狙われているのです。子供たちに日本の歴史をきちんと学ばせなければなりません。
 そもそも日本は、第二次世界大戦で韓国と戦争していません。1910年の日韓併合前の韓国は、李氏朝鮮王朝の愚政によって破綻に追い込まれた国でした。その後35年間日本は韓国を統治しましたが、破綻していた国家から奪うものは何もなく、むしろインフラの整備をきちんとしてきたのです。それを、今の韓国では強奪略奪の限りを尽くした極悪非道の日本人と教えている。また、伊藤博文は何もない国を併合してもうまみはないと日韓併合に反対でした。その伊藤を暗殺した犯人が韓国では英雄に祭り上げられている。そこまで嘘の歴史を作り上げる韓国という国には正直言ってあきれています。国のレベルの低さが如実に表れていると思います。第二次世界大戦で日本が主に戦ったのはアメリカです。その時中国はアメリカを含めた列強の諸外国に分断され領土が奪われていたのです。それなのに戦後中国は日本だけを悪者にしています。
 そういう歴史をきちんと日本の子供たちに教育していないので、中国、韓国の不当なでたらめな主張に日本人は毅然たる態度をとれないでいるのです。日本の本当の歴史を時代の子供たちに教育しましょう。
 以上、この3本の矢で日本は世界で一番いい国として、世界から尊敬を集めるよう努力しましょう。今でも、武士道、和食、技術力などで日本が世界から称賛されていることはたくさんあります。日本人であることに自信と誇りを持って生きていきましょう

2014.01.27:miyuki-cl

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