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去年の本番当日の、オフショット。
少し間があいてしまいました。
またまた、頑張って覚えうる事書いていきます!
前回の続き・・・
また、下手からまた女性が登場。
―――ロッドバルトの画策により、白鳥(オデット)と王子の誓いは打ち砕かれてしまう。
悲しみの中に突き落とされるオデットは、仲間の白鳥達がいる湖へ戻る。
そこに、すべてを知った王子が白鳥(オデット)の元へやってくる。
王子はオデットに申し訳ないことをした・・・と誠心誠意謝る。
オデットも、ロッドバルトに騙されていたこともあり、王子を優しく許した。
しかし、ロッドバルトの呪いはもう解けない。
そこで王子は提案する。
[この世で結ばれる事が無理なら、あの世で二人の魂は一緒になろう]
そして、オデットと王子は崖から自らの身を投げる。
舞台奥に一筋の光がともる。
王子、オデット、共に手おとり肩を寄せ合い光の方へ歩んでいく・・・―――
ちょっと、小説チックに書いてみました。
ラストは、ハッピーエンド?で終わりました^^(私的に)
物語に手をくわえているところは、アンハッピーエンドになるときもありますが、私は個人的になんとなく丸くおさまってほしい感じなので、この終わり方は好きです。
最後に森の女王がでてきて、2人の愛の絆を見せるため夜通し踊り続けられれば呪いは解けるバージョンも好きです。その時の、瀕死の白鳥はもっと好きです^^
今回は、やはり最後の崖から身を投げるシーンと、2人で光に向かって歩いていくシーンは本当にいいものでした!感動できるものだった思います。
今回、踊りで気持ちは伝わるんだ!と生徒もわかったと思います。
表情って踊るうえでこんなにも大切なのだ!ということもわかったと思います。小さなコミュニティーの中でのバレエだったので本当の意味でバレエとは・・・踊るとは・・・と改めて考えることができたと思います。
生徒は、まだ踊ることに夢中です。
振りを間違えないように――。
言われた通りきちんと踊りきらないと――。
綺麗に回れるかな――。
など、自分に対して心配をしています。
これを機に、見に来ている人に対してどのように踊ればよいのか、客観的に自分の踊りはどうなのか考えている様子でした。
この白鳥の湖で生徒の踊りに対する考え・思いがどれくらいかわったのか、これからとても楽しみになりました。
「白鳥の湖」編はここまでになります。
次回は、「くるみ割り人形」編を書きたいと思います。少し、間があいてしまったので所々抜けているかもしれません^^;
ここまで、読んでいただきありがとうございました。