久しぶりのバレエ公演!
見に行ってきました!はるばる東京へ!!
実は、あまり期待はしていなかったのです。
あまり馴染みがない名前のバレエ団だったので・・。
レニングラードや、ロイヤル、NBA、パリ・オペラ座など豪華なゲストが数多く出演するバレエ団を、今まで見てきました。
以前から、古典の幕ものが好きだったのですが、今回は現代の作品を見てきました。
作品自体は、白鳥の湖になぞられていましたが、中身がとても現代的でした。
この公演でバレエの代表的な衣装の一つ、「チュチュ」が一つも出てきませんでした。
王子様も、いつもの白いタイツに金の刺繍が入ったベストではなく、ぱりっとしたスーツ姿。
そこからして、古典とは違います。
ストーリーも、元皇太妃ダイアナをモチーフに改良されたものでした。
久しぶりに、感動してしまいました。
年のせいか、最近涙もろくなってきたのか、泣いてしまいました。
2幕目の群舞、3幕目の最後白鳥が命尽きる場面、舞台の見せ方、音響の使い方、今までにないくらい衝撃を覚えました。
勉強にもなったし、久々にいい刺激を受けました。
機会がある方は是非、ご覧になってはいかがでしょう?
私は、お勧めの公演です。