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山形県洋舞フェスティバル2010 ②
①の方では、舞台を作る立場としてレポートしたので、
こっちでは、指導者としての感想を書きたいと思います。
はぁ~~~~~~~~・・・・・終わったぁ・・・・・。
これが今の正直な感想です。
本当に、1つの公演にかける、体力、気力はすさまじいものがあるのだとおもいました。
今回、私自身も少し舞台にたったのですが、
舞台袖で生徒の子達を見ているときは、
気が気ではありませんでした…(;´Д`) うぅっ。。
自分の手を合わせることしかできない。
「ただ、何もおきるな・・・」と、
自分の振りを忘れてしまうくらい、生徒達のことが心配でした。
でも、本当にみんな頑張ってくれました。
リハーサルの時間がなかなかとれず本当に毎日
「どうしよう。。。どうしよう。。。」
ばかり・・・。
朝起きて「どうしよう・・・」
昼御飯でも「どうしよう・・・」
夜寝る前は必ず「どうしよう・・・」
「どうしよう・・・」が口癖になるのでは?!と思うくらい
「どうしよう・・・どうしよう・・・」と言っていました。(笑)
初めて県民会館で踊る子ばかりだったので、
リハーサルではみんなの位置がバラバラ・・・
40分の中でなんとか位置確認をして本番に臨みました。
私があたふたしているそんな中、生徒の子供達は
本番を見事、成功させました!!!
私より生徒の子達の方が度胸がありました(汗)
最後、公演が終わったあとに、一人の生徒が私のところに来て
「先生、もう終りなの?楽しかったからもっと踊りたい。」
って言ってくれたんです。
本当に涙が出るくらいうれしい一言でした。
この子の為にも、もちろん他のみんなの為にも
もっともっと舞台の使い方を勉強して、
みんなを素敵なバレリーナに育て上げて、
生徒の数をもっともっといっぱいにして、
いつかまた、この舞台で自主公演ができるように
葵先生はがんばるぞ!!!(笑)
2010.10.17:miyako:
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