味噌作り一役かった小学の家事の一端 担った時代
食欲が夕餉の支度待ち切れず食い盛る孫(こ)ら味噌地蔵が好き
おみやげに味噌と醤油のお握りをばあちゃん持って孫らと会えた
膨らまぬ財布を持ちて昼時のコンビニへ来てお握りを買ふ
久々におみらら5人雪の宿 紅いお膳の田楽うれし
夕空に味噌の焼けつく香りくる歩みを緩め美味しさを吸う
焼き握り 郭公の声を聞きながら青葉で包まる茶店に坐る
雨の日は味噌のお握り香ばしく焼いて二人の昼時とする
シンプルな母の味が恋しくて葱味噌作る冬の合間に
画像 (小 中 大)
2007.07.12:misop
⇒HOME
copyright/小野川温泉みそプロジェクト事務局