蛍火に招きよせらる小野川の谷間の宿のあつき想い出
小野川の山の冷気に触れし肌 今も昔も湯の香にとける
温泉のラジュウムあらた小野川の素肌美人は玉子のむきみ
千年の秘法にとける味噌汁は和みてゆかし温泉の朝餉(あさげ)
味噌味で鯉もうこぎもひきたてる千年の技(ぎ)が旨味ひきだす
つつましく主材ひきだす味噌の香に大和乙女の心しのばる
まろやかな吾妻の水に育まれ香味豊かに小野川の味噌
連綿と伝えし味噌の香りにはお袋のあじ懐かしく溶け
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2006.01.07:misop
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