FGブレスト脳夢起業思考
▼日本再生戦略とFGブレスト脳夢起業思考
日本再生戦略は、東日本大震災後の日本再生のために日本政府が定めた基本戦略で、2012年7月31日に野田内閣で閣議決定されました。
多額の国家予算が投入され、まちがいなく、これからのビジネストレンドになるものです。日本再生戦略の中に、新産業や新市場を創出するための中小企業戦略があります。小さな企業をしっかり支援するための施策を再構築し、中小・ベンチャー企業の起業・創業・育成の支援体制強化を図るため、様々な段階の起業を促進する施策、経営面の知識サポートの抜本強化等を実施するというものです。
経済産業省は若者らの小規模な起業を促すため、5年で1万社の小さな企業の起業を支援する助成制度を来年度から創設する旨の報道がありました。
さらに、先代の資産を元に第2の創業を目指す経営者にも助成制度を作る、と報道されています。
私は、10年前にM&Aで家業を売却し現在の会社(潟<泣T)を第2創業しました。当時一部では愚断とささやかれていた、「先代の事業資産をM&Aで換金し第2創業」というビジネスモデルが、今では英断として注目されるようになりました。
起業版の「ゆりかごから墓場」を目指した起業支援プログラムに「FGブレスト脳夢起業思考」があります。
37年間の月日を費やし開発した、脳科学と行動科学をベースにした起業力育成プログラム(小さな企業の起業を教示する教科書)です。
脳に鮮明に記憶された夢(目標)は必ず実現します。そのためのアイデア創出手法(思考)と、「FGブレスト脳夢達成シート」という起業を成功に導くシートを使った行動計画書作りや、目標達成手法を教示するのがFGブレスト脳夢起業思考です。
30年間にわたる仮説と実証を繰り返し、約3000冊に及ぶ著書から学んだ成功法則や、1000名を越す経営者との交流で学んだ経営哲学を基にした成功経験知から教示する起業ノウハウです。
複数の既存事業を結合させ、新事業やアイデアを創出させる「ジョイント起業」という単純で誰でも「そこそこ成功」できる起業手法も教示します。
MBAという堅苦しい経営学ではなく、その基盤はわくわくしながら夢を持つところからはじめます。そして「夢目標」達成のための「行動目標」を設定し、目標到達の為の細分化による行動法と、行動の優先順位づけ手法を教示します。さらに、挫折せず目標達成までやり続けるモチベーション維持「脳夢引き寄せの法則」手法や、大企業になる前に通る中小企業経営のポイントを教示するプログラムです。
起業力は起業家を目指す一部の人に求められる資質ではなくなりつつあります。
国のフロンティア分科会では40才定年が論議され、一方では公務員の45才定年が論議されています。終身雇用の崩壊どころか、自分の仕事は自分で起業する時代を迎えているといっても過言でないかもしれません。「良妻賢母」の養成が中心との印象のあった女子大が「起業」や「家業承継」を教えようとしているなど、日本再生に起業力を持つ優秀人材育成は欠かせません。
このような時代背景下で起業家を育成するには、起業の税務・法務や事業計画作成という従来の起業支援手段から一歩抜け出し、起業の入口(起業の源となる夢目標づくり)から出口(事業承継)までをワンストップで学ぶことのできる、プログラムと支援者が求められているのではないでしょうか。
「FGブレスト脳夢起業思考」は、日本再生戦略を媒体として、男女若者、主婦層、中小企業後継者を対称とした起業家育成のバイブルとなるものです。
画像 (小 中 大)
2012.09.06:melsagha
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