FGブレスト脳夢起業思考

▼プログラム開発者の視点6


         脳夢起業思考プログラム開発の視点6
         脳科学が起業に応用される時代の到来

脳科学は既にマーケティングの世界でも使われています。ニューロマーケティングです。
ニューロマーケティングとは、脳科学の立場から消費者の脳の反応を計測することで消費者心理や行動の仕組みを解明し、マーケティングに応用しようとする試みです。

2009年6月30日の新聞紙面では脳波制御できる電動車椅子の開発が進んでいる旨の報道がありました。理化学研究所とトヨタ自動車などの共同チームが、進みたい方向を頭の中で考えるだけで電動車椅子を操縦できる技術を開発したと発表したのです。同紙では、ホンダなども念じるだけでヒト形ロボットを90%以上の精度で操る実験に成功している、と報じています。
腕の動かない脳卒中患者に対しも、頭の中でイメージした「握る・曲げる」などの動作をBMIの技術で読み取り義手を動かすことができる技術を、日本人研究グループが開発したと米国神経学会誌で報じています。

2011年1月には、念じるだけで意志を伝えることのできるシステムが製品化されるというニュースが伝わってきました。システムはニューロコンピュータと呼ばれ、独立行政法人産業技術総合研究所が開発しました。脳波が測定できる電極がついた特殊な帽子をかぶり強く念じると、コンピュータが脳波の形状を読み取り、コンピュータの画面に伝わるというものです。身体や言語機能を失った患者らを想定し開発したものです。
BMI(ブレイン・マシン・インターフェイス)の技術も発展していくことから、これからの脳科学はより身近になり、マーケティングへの応用も広がっていくと考えられます。

FGブレスト脳夢起業思考は、BMIのシステム発表を機にプログラムのまとめに着手しました。開発者の鈴木均は、自分が初めての起業を志した1982年から、「念じれば実現する」の成功哲学に興味をもち、「念ずれば実現する」理論を自ら起業経験で駆使、数々の起業を成功させ、理論をマスターしてきました。しかし、プログラムとして公表するにはまだスピリチュアル過ぎるとの思いで見送ってきた経緯があります。

脳と機械を結び、念力で機械を操ることができるBMIという技術の到来。ヒッグス粒子という目に見えない粒子の発見等々、過去のスピリチャル的現象が、科学で立証されはじめてきたことを受け、過去30数年で手掛けてきた脳力活用の起業成功法則をFGブレスト脳夢起業思考として確立したのです。

BMIを活用した技術で注目すべき点があります。単に念ずるだけでは脳波が機械に届かないのです。脳波を機械に伝達させるには、「念じ方(集中力)」の訓練が必要であるという事です。漠然と思うだけではだめなのです。念じるやり方がポイントになるのです。
FGブレスト脳夢起業思考では、FGブレスト脳夢達成シートというツールを使用して、目標を紙に書くという手法があります。「紙に書く」という作業は目標を常に明確にしておくという事に繋がります。「紙に書けば実現する」という成功法則を先人が教えていますが、「紙に書くと実現する人」と「紙に書いても成功しない人の」違いは、念じ方(目標達成への思い)の違いにあります。前述BMIの念じ方の訓練に相通じるものがあります。FG脳夢起業思考のプログラムでは、その技術(トレーニングも手法)を開示します。

2012.09.04:melsagha

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