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知的資産経営報告書の就活徹底活用法
就活者と求人企業を結ぶ知的資産経営報告書
経済の先行きが不透明で市場が冷え込み景気が低迷している上に、未曾有ともいわれる東日本大震災が重なり、企業経営は非常に厳しい局面に立たされています。このような状況下、就職活動においても、求人企業は新卒者に対し一段と厳しい採用条件で臨んでいます。
景気上昇が続いていたバブル期の就活は、新卒学生が優位な売り手市場でした。しかし、今は企業側に優位な買い手市場です。売り手市場時の就活支援は、「エントリーシート対策」「面接指導対策」等の入口突破(雇われる能力)の就活支援でした。買い手市場の現在は、入口突破「雇われる能力」の就活支援につけ加え、「雇われ
続ける
能力」が求められています。雇われ続ける能力を養成するひとつの手段として、GHAは知的資産経営の学習を推奨しています。
「雇われる能力養成」と「やとわれ続ける能力養成」はGHAの企業人基礎力養成講座で学べます。
知的資産経営はこちらで学習が可能です。
知的資産経営報告書には下記のような(知的資産経営報告書の記載項目)内容が掲載されています。開示している企業の知的資産経営報告書を通読することで、各就活者の興味の持てる企業が現れるかもしれません。さらに、興味の持てる企業の知的資産経営報告書を精査することで、知名度はなくとも将来有望と思える企業が見つかるかもしれません。求人にチャレンジしようとする企業が見つかったならば、応募しようとする企業の知的資産経営報告書を面接前に熟読しておきましょう。面接時に、
就活者自身で見つけた企業の魅力を面接担当者に伝えることで就業確率が高まります
。
さらに、
採用後は
、
自ら学習していた知的資産経営の知識を基に
、
採用された企業の発展に貢献することができます。
知的資産経営報告書には自社の魅力が記載されています。エントリーシートや面接という手段で、自らが感じた企業の魅力を採用担当者に伝えること(応募動機)ができれば、他の就活者と差別化を量り、注目されることにつながります。
知的資産経営報告書の開示のない企業については、次の各記載内容に沿って、就活者自らが求人企業のホームページ等でその魅力をエントリーシートにまとめ、面接に臨んで下さい。他の就活者との差別化となり内定にとどまらず、雇われ続ける能力を身に付けた就活者として評価が高まります。
1.企業概要
自社の事を理解してもらえるように自社のプロフィールを伝えています。代表者名、所在地、電話番号、業務内容、資本金、従業員数、HPのアドレス、直近業績、主な設備、店舗数、車両数などが記載されています
2.社長の理念や経営哲学
経営ビジョン、企業の使命、事業指針、行動規範について記載されています。企業を経営していくことで何を達成したいのか、経営において大切にしている考えは何かが簡潔にまとめられています。創業の経緯や、企業名の由来も記載されています。
3.事業内容や業界の状況
顧客に提供する製品、商品、サービスがどのような特徴を持っているのか、他社とはどんな違いがあるのかが記載されています。他者とは異なる製品、商品,サービスを生み出す背景には何があるのかが記載され、この差別化を切り口に自社の強みと経営課題を明らかにしています。
4.これまでの経営方針と実績
これまでの事業展開において、どのような知的資産を活用して価値を創造してきたかについて、過去から現在までの価値創造のストーリーとして記載されてあります。これからの事業展開の予見材料を明らかにしています。
5.これからの変化にどう対応しどこに利益を見い出そうとしているか
これからの事業展開において、自社の知的資産をどのように維持、活用、強化し、事業価値を高めるのかについて、現在から将来の価値創造ストーリーとして記載されています。
知的資産経営報告書を活用した就活者の内定獲得ポイント
知的資産経営報告書を活用し内定獲得を目指すステップ!
ステップ1.
知的資産経営報告書についての知識を習得する。
ステップ2.
知的資産経営報告書に記載されている各項目を熟読し応募する企業の魅力をまとめる。
ステップ3.
前述ステップ2の企業魅力を、エントリーシートの応募動機関連項目にまとめる。
ステップ4.
前述ステップ3の企業魅力を、面接時で質問される応募動機の回答としてまとめる。
ステップ5.
知的資産経営報告書の開示のない企業については、知的資産経営報告書の記載項目に添って、 応募企業のホームページを精査しその魅力をまとめる。又は、事前に企業等に質問しその魅力をまとめる。
目指す企業の知的資産と魅力がわかったならば胸を張って面接に臨めます
中小企業は、新卒に対する雇用意欲があるものの、自らの魅力を効果的に学生に伝達することができていないため、人材確保に苦労しているのが現実です。
企業が自社の理解を深めて貰うため情報を提供する情報提供活動(IR)情報の開示のある大手上場企業と違い、中小企業では自社の情報開示がなく、就活者にとって求人企業の優良性を判断手段がありません。ホームページは開設しているものの、商品(サービス)等の販売目的に終始し、開示項目が少なく自社の優良性をうまく伝えられていないのが現実です。
このような状況を打破し経営資源の限られた中小企業の「見方」を知的資産(隠れた魅力)の視点で就活者に伝授しようと企画されたのが
「中小企業魅力発信レポート」
です。中小企業魅力発信レポートは独立法人中小企業基盤整備機構が次のような目的で平成21年度と平成22年度に実施した事業です。
中小企業魅力発信事業の目的
大企業に比べ経営資源の少ない中小企業自身が優秀な人材を確保していくためには、自社の魅力を求職者等に理解してもらうことは非常に重要であり、そのために中小企業自身が自社の強みを理解し、他社とのすみ分けや将来に向けた経営ビジョン等を明確にしていくことが必要です。そこで、企業の競争力の源泉である人材や技術、知的財産、顧客ネットワーク等といった目に見えにくい経営資源を知的資源と捉え、知的資産を明らかにした上で、それらを活用した事業展開における価値の創造や将来ビジョンなどをまとめた、魅力ある企業情報を発信するレポートの作成支援を行う。
IR情報の開示をもとめられていない中小企業が、知的資産経営報告書を開示することで、他社との差別化となり優秀な人材が集まります。
知的資産経営報告書作成の記載例を参考に、知的資産経営報告書を作成し求人に活用している604社の事例をこちらからご覧いただけます。
(この事例は平成21年度と平成22年度の情報をサンプルとして掲載しています)
知的資産経営報告書は求人だけでなく企業にとって次のようなメリットがあります。
限られた経営資源を最適に活用することができる。また、経営者自らが自社の強みについて「きづき」を得るきっかけになる
取引き先、顧客からの信用度が高まる。
従業員の意識や仕事に対するモチベーション、一体感が高まる。
経営方針や事業戦略に共感する人材の確保につながる
金融機関からの自社に対する理解が高まる
新規に株式を公開する際に、将来の株主に対して自社の将来成長の可能性をアピールできる
自社の立ち位置を確認することができる。
GHAではDJM就活支援システムの企業紹介の中で、開示している各社の知的資産経営報告書を紹介しています。
知的資産経営報告書にご興味のある方はこちらからご連絡ください。作成のための支援者(知的資産経営認定士)をご紹介いたします。
知的資産経営報告書を介した就活マッチングシステムはこちらからご覧いただけます
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