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起業力養成学科

グライダー型人材から飛行機型人材への変革

経済や社会情勢など起業を取り巻く環境の変化と共に、企業の採用動向も年々変化が見られます。しかし、企業の採用動向が年々変化しているのに、就活(求職)者が企業の採用動向の変化に気づかず、従来からの就活手法に夢中になり内定を逃しているケースが見受けられます。
就活を成功させる一つの手段としての「起業力」!
あなたはこの現実に真摯に向かい合うことができるでしょうか。
 
なぜ! 就活に起業力がもとめられるのでしょうか?
 

お茶の水女子大学の外山滋比古名誉教授が著書「思考の整理学」の中で、「グライダー」というテーマ(目次)で現在の学校教育に警鐘を鳴らしています。次に一部転載します。



グライダーと飛行機は遠くから見ると似ている。空を飛ぶのも同じで、グライダーが音もなく優雅に滑空しているさまは、飛行機よりもむしろ美しいくらいだ。ただ、悲しいかな自力で飛ぶことができない。
学校はグライダー人間の訓練所である。飛行機人間はつくらない。グライダーの練習に、エンジンのついた飛行機がまじっていては迷惑する。危険だ。学校では、引っ張られるままにどこへでもついていく従順さが尊重される。勝手に飛び上ったりするのは規律違反。たちまちチェックされる。やがてそれぞれにグライダーらしくなって卒業する。優等生はグライダーとして優秀なのである。飛べそうではないか、ひとつ飛んでみろ、などといわれれても困る。指導するものがあってのグライダーである(中略)
 
学校はグライダー人間を創るには適しているが、飛行機人間を育てる努力はほんの少ししかしていない。学校教育が整備されてきたということは、ますますグライダー人間を増やす結果になった。お互いに似たようなグライダー人間になると、グライダーの欠点を忘れてしまう。知的、知的と言っていれば,飛んでいるように錯覚する。(中略)
指導者がいて、目標がはっきりしているところではグライダー能力が高く評価されるけれども、新しい文化の創造には飛行機能力が不可欠である。それを学校教育はむしろ抑圧してきた。急にそれをのばそうとすれば、さまざまな困難がともなう。
他方、現代は情報の社会である。グライダー人間をすっかりやめてしまうわけにもいかない。それなら、
グライダーにエンジンを搭載するにはどうしたらいいのか。学校も社会もそれを考える必要がある。

外山滋比古氏著書「思考の整理学」より転載


 
人口の減少や高齢化、モノ余り、消費飽和と国内マーケットの縮小という時代です。時代の変化にあわせて、企業はサービスや商品の幅を変えていかなければなりません。企業は様々な課題を抱えていますが、反面,課題をチャンスととらえ新たなビジネス創出の機会をねらっています。このような時代の変化に対応していくにはグライダー人材を飛行機型人材に変革させることが必要です。GHA起業力育成学科は、グライダー型人材にエンジン(起業力)を搭載し、飛行機型人材として自力飛行できる人材を育成します。


 
自力飛行につけ加え
 墜落させないで目標まで操縦する手法を教示するのが
FGブレスト脳夢起業思考です
 
飛行機型人材を育成する「FGブレスト脳夢起業思考」
 
レッドオーシャンとブルーオーシャンという経営戦略があります。レッドオーシャンとは競争の激しい競争戦略の事をいいます。一方、ブルーオーシャンとは、まだ生まれていない市場を作り出す戦略です。学卒の就活者はレッドオーシャン市場での採用(既存事業分野への配属)が大半です。しかし、企業の生き残りにはブルーオーシャン市場(未開拓市場)での戦略が必要です。
 
レッドオーシャン市場での学卒者の就活は大手企業志向でした。就職した社内に既存市場を牽引する指導者が存在し、組織内で要領よく指導者の後をついてゆく処世術が求められていたのです。自力で飛ぶのではなく、成績優秀で、言われた通りのことをこなしていれば出世できたのです。グライダー人材として入社し、終身雇用制度の下、企業が時間をかけながら飛行機型人材に教育していたのです。ゆえに、勝手に自力飛行する人材よりも、牽引されると優雅に飛べるグライダー人材が重宝されていたのです。
 
終身雇用制度の崩壊や即戦力が求められるビジネス界にとって、企業に求められているのは、自ら新しい市場を創るブルーオーシャン戦略です。牽引されて成果を出すグライダー型人材ではなく、自力飛行のできる飛行機型人材が求められているのです。しかしながら、いまだに学卒の就活者は、企業が飛行機型人材を欲していることに気づかずに、グライダー型人材として自分の存在を主張しています。
 
 
グライダー型人材から、飛行機型人材に移行してもらうために、GHAはグライダー型の就活者にエンジンを搭載し、いち早く飛行機型人材に移行できる支援策を講じました。エンジンにあたる「起業力養成」です。GHAは起業力育成プログラム「FGブレスト脳夢起業思考」を開発しました。FGブレスト脳夢起業思考は、学卒の就活者はもとより、ビジネスパーソン、そして、企業経営者までを対象とした起業力育成プログラムです。

 

FGブレスト脳夢起業思考は脳夢起業カレッジで習得できます。
2014.01.16:melsa-gha:[起業力養成学科]

起業承継と事業承継の融合で生き残る セミナー要旨

私が会社売却で事業承継・第2創業を成功させた秘訣 先代の起業ノウハウに後継者の知恵を融合し事業承継に活かす

セミナー要旨

多くの同族中小企業現経営者は、自らの起業力を経営に生かしながら、自社の存続と発展に至っています。一方、中小企業の後継者は、現経営者の起業力に注目することが少ないのではないでしょうか。

同族中小企業では、身内間の「事業承継」という避けて通れない問題があります。現経営者から後継者へのバトンタッチです。この問題を解決するために、事業承継セミナーも全国各地で開催されていますが、事業承継には相続という問題がかかわるため、税務・法務を全面的に打ちだし教示するセミナーが大半です。しかし、事業承継問題を自分の問題として、事前対策を講じようとする後継者はほんの一握りです。後継者にとって、遠い将来のことであり、事業承継が引き金となり、経営に支障を及ぼすトラブルを明確にイメージできず、真摯に向いあうことができないのです。
しかし、事業承継対策の遅れは企業の存続を危うくする危険性を抱えているのです。

それならば、遠い将来のことではなく、今すぐにでも売上や利益向上に結びつく起業の知識を教示し、同時に事業承継の知識も教示しようというのが、本セミナー開催の目的です。

※このセミナーは、M&売却益から第2創業を経験している講師の経験値と実例から教示するセミナーです。企業存続30年といわれていた自社のビジネスモデルも、現在では企業存続10年とも、7年とも言われ、後継者が現経営者から事業を承継する時点においてビジネスの市場価値が無くなっており、存続も危ぶまれるということも危惧する必要があります。

「起業承継と事業承継の融合で生き残る」は、中小企業の存続と発展に寄与するセミナーです。このセミナーは90分を基盤としていますが、全ての内容を網羅し90分で解説することは不可能です。セミナー主催者のご意向と時間によって適宜アレンジ致します。 セミナー講師料金は 52,500円(交通費・宿泊費別)です。レジメ(別紙参照)はテキストとして紙面で参加者に配布しますので主催者側にてコピーをお願いします。

セミナーで教示する概要

レジメの頁と併行してお読み下さい。

レジメ1頁

「継ぎたくない」「継がせたい」「邪魔をする」という観点で後継者、現社長、相続人それぞれの事業承継時の立場を解説します。この解説は講師の実例からの考察です。

講師の母(当時取締役)の他界から4日後に父(代表取締役会長)が他界し、予測もしない展開で事業承継という立場と相続という問題に遭遇しましたが、後継予定の企業をM&Aで売却していましたので、実姉との相続都いうトラブルに巻き込まれずにすみました。もしも、M&A売却もなく事業承継(相続)を迎えていたならば,間違いなく「争続」都いうトラブルに巻きこまれていました。このような振り返りも踏まえ解説します。


レジメ2頁

M&A売却時の会社概要、同族役員構成、売却時の経営状況を解説します。売上3億円、経常利益3,400万円、税引後利益1,900万円、減価償却2,800万円という中小企業では問題のない経営状況ながらなぜ売却しようとしたのか?

前述数字の他に流動資産(大半が現金・預金)が2億5千万円あり、流動負債と固定負債が1億4千万円という状況です。つまり、資産から負債を差し引いても一億円の現・預金が残る経営内容です。さらに、不動産等の固定資産が一億円程上乗せできるのに、売却という道を決断したのです。

ここでは、レジメに明記した決算書概要で、自社の売却額概要(企業評価)を算出する、純資産価額法による企業評価額算出法を解説します。


レジメ3頁

同族中小企業経営の経営権について解説します。同族中小企業では大半の株式が身内で固められています。自社株式は現経営者が大半を所有し、後継者の持株比率が案外低いものです。後継者は自社株式の存在及び事業承継時のトラブルに無関心です。経営支配権という事にスポットをあて相続対策不備の怖さを解説します。また、種類株式活用の事業承継対策にもふれます。


レジメ4頁

企業の生き残り期間が極端に短くなっており、さらに、日本国内のマーケットが縮小しています。現経営者から承継する事業だけでの生き残りが難しくなっており、後継者の経営手腕が企業の存続と発展にかかっています。ここでは、事業承継の法務・税務という観点のほかに、アンゾフの戦略を参考にした自社の方向性のみつけかた、そして、自社の5つの出口について解説します。


レジメ5頁

第2創業を考える時次の二つの考え方があります。

  • 現経営者から既存事業をそのまま引き継ぎ、その後現体制の延長で第2創業する。
  • M&A売却で既存企業を精算した後、売却益で第2創業する。
私は、後者で第2創業に至った(親子三代にわたり起業承継という事業承継を実践)わけですが、その考え方を解説します。

 


レジメ6頁

レジメ5頁の補足として、当時経営していた企業の事業内容と経営環境を更に解説し、M&A売却で第2創業を選択した理由を解説します。


レジメ7頁

第2創業には資金が必要です。起業家を目指し一から起業しようとする一般の人々と違い、後継者は既存事業を引き継ぐ権利者という担保があり、一から起業する一般の人よりも有利に資金調達が可能な環境にいます。第2創業資金は金融機関からの借り入れに依存した資金調達が多いものです。しかしながら、現経営者と後継者の金融機関からの融資枠は別ものというとらえ方が必要です。中小企業の金融検査マニュアルの債務者区分についても解説します。さらに、知的資産経営報告書の活用による資金調達の考え方も解説します。


レジメ8頁

第2創業の必要性は多くの後継者が漠然と認識していますが、どのように起業すればよいのか、とまどう後継者が多いのが現実です。起業支援には中小企業診断士、税理士、行政書士等の専門家がサポーターとして考えられますが、これらのサポーターは起業する事業が決まった後のサポーターです。第2創業となる事業をどのように立案し起業するかについては後継者任せとなっているのが現状です。ここでは、起業家育成プログラム「FGブレスト脳夢起業思考」の概略を解説します。
「レジメ8頁の4」にある脳夢達成シートはこちらからダウンロードできます。「脳夢起業シート」とは、講師が開発した、目標設定、さらに、目標の細分化による行動計画、行動の優先順位、達成予定期日を決めるシートです。


レジメ9頁

講師が経験したM&A売却の流れです。M&Aのアドバイザーは数多く存在しますが、教科書からの机上論が多い現状です。この流れの中には、実践者にしか理解できない思いと、数々のドラマがあります。中小企業のM&Aを理解してもらうために、M&A仲介の専門家も理解できていない、売却実践者の立場や、教科書では教えないM&Aの流れと注意点を解説します。

2014.01.15:

脳夢起業カレッジ

「脳夢起業カレッジ」は、グローバル・ヒューマン・アカデミー(GHA)が開発したプログラム「FGブレスト脳夢起業思考」を基盤とした起業家育成セミナーです。プログラム開発者(鈴木均)が起業ナビゲーターとして講師を務めます。
プログラム内容はこちらからご覧いただけます。

脳夢起業カレッジは、「GHA単独主催」、「他者との協働企画」の両輪でセミナーを開催致します。

脳夢起業カレッジ概要

脳夢起業カレッジは【セミナー】と【ブログ】の両輪で起業を支援します。その基盤となるのが起業支援プログラム【FGブレスト脳夢起業思考】です。

画像:概要

脳夢起業カレッジの概要は次の各項目(1~9)をクリックしご覧ください。
(下記1.FGブレスト脳夢起業思考をクリックすると全項目が表示されます。全項目表示でお読みいただくことも、各項目をクリックしてご覧いただくことも可能です)

  1. FGブレスト脳夢起業思考

  2. 脳夢起業カレッジの原点(動画)

  3. FGブレスト脳夢起業思考5つのレシピ

  4. 「引き寄せの法則」と「遺伝子」融合の起業成功法則

  5. 脳科学、行動科学、ノーベル賞の融合起業思考

  6. 起業をお金に変えるアイデア発想法

  7. ジョイント起業というシンプルな起業手法

  8. 夢をお金に変える「FGブレスト脳夢起業達成シート」活用法

  9. FGブレスト脳夢起業達成シート
     


WEB脳夢起業カレッジ (構成)

WEB脳夢起業カレッジ【メルマガ】【ブログ】【起業仲介】の3構成です。

  • 1メルマガ脳夢起業思考

    メルマガ脳夢起業思考:画像
  • 2ブログ脳夢起業思考

    ブログ脳夢起業思考:画像
  • 3脳夢起業市場(起業コーディネート)

    起業仲介:画像
1.メルマガ脳夢起業思考

メルサが開発した起業プログラム【FGブレスト脳夢起業思考】の各内容をメールマガジン【脳夢起業思考】で配信します。
FGブレスト脳夢起業思考の目次はこちらからご覧いただけます。
メルマガ脳夢起業カレッジの配信日は毎週火曜日で購読は無料です。メールアドレスとお名前だけの登録でご購読いただけます。

メルマガ脳夢起業思考は次の内容で構成され、ブログにアクセスするためのユーザー名とパスワードが明示されています(ユーザー名とパスワードは定期的に変更されます)

メルマガ脳夢起業思考の構成

  • 起業手法やFGブレスト脳夢起業思考の目次から抜粋しランダムに配信します。
  • 起業案件に関する情報を紹介します。
  • 店舗M&Aの情報(東北限定)を紹介します。
  • M&Aで新事業をスタートさせるための案件情報を紹介します。
  • その他起業に関する情報をお届します。
2.ブログ脳夢起業思考

ブログ脳夢起業思考は、メルマガ脳夢起業思考で配信した内容を基盤として掲載します。さらに、メルマガで配信していない内容も掲載します。ブログ脳夢起業思考をご覧いただくには、ユーザー名とパスワードが必要です。メルマガにご登録(無料)下さい。

       ブログへはこちらからお進みください
3.起業仲介(案件コーディネート)

脳夢起業カレッジでは、起業ノウハウを提供する一方、フランチャイズビジネス、代理店募集企業、その他新事業のビジネスアイデアを紹介し、マッチング支援を行います。

  • 一般起業仲介案件(一般起業仲介市場)
  • 推奨起業仲介案件(推奨起業仲介市場)
  • 起業資金調達仲介案件(起業資金調達市場)
  • 脳夢M&A仲介案件(脳夢M&A市場)
  • 起業インターンシップ仲介市場

脳夢起業市場へはこちらからお入り下さい。



WEB脳夢起業カレッジ(受講生募集)

受講生募集! 受講料無料!

受講生募集! 受講料無料!:画像

WEB脳夢起業カレッジでは受講生を募集しております。受講料は無料です。メルマガへの登録(名前・メールアドレスだけの登録です)だけで受講できます。

WEB脳夢起業カレッジの受講生には次の特典があります。

  • 起業力育成プログラム「FGブレスト脳夢起業思考」の内容がメールで届きます。
  • 過去配信された、起業力育成プログラム「FGブレスト脳夢起業思考」の全内容をご覧いただけるサイトのIDとパスワード(不定期に変更されます)をメルマガの中で通知します。
  • 脳夢起業カレッジが推奨する起業案件をメルマガとWEB悩夢起業カレッジサイト「悩夢起業市場」で紹介します。
  • 「メルマガ脳夢起業思考」は、起業力育成プログラム「FGブレスト脳夢起業思考」の定期配信(毎週火曜日)の他、起業についての様々な情報を、不定期ですがその都度配信致します。
  • 受講生が起業する祭、脳夢起業カレッジ(GHA)を支援する様々な企業、団体、機関等、「スズキ&メルサASSOCIATES」及び起業支援に関するGHAのあらゆるサポーターが支援致します。
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2014.01.15:

フライナッチのサービス道・ホスピタリティ

フライナッチのサービス道・ホスピタリティ
 
フライナッチは、GHA学院長が主任講師となり開催する、サービス業に従事する方々を対象としたホスピタリープログラムの名称(ブランド)です。マナー研修とコミュニケーション開発プログラム【DiSC】を合体させたオンリーワンのプログラムです。「新入社員研修」、「接客・接遇研修」「接客・営業研修」の3研修を基盤としています。

 

※DiSCとは

「DiSC Classic(デイスク・クラシック)」というプログラムを活用し、社員の行動分析を評価するものです。DiSC クラシックは、自分自身と他の人たちをさらに深く理解することを支援するために開発された「自己判定手法」です。このプログラムは、世界中4000万以上の人達が自らの効果性と人生における満足度を高めるために広く活用されています。
 


他の人と行動をするときに「この人はどうしてこのように行動するのだろうか」と感じたことはないでしょうか。あるいは、「この人は私を大混乱させる」と感じたことはないでしょうか。さらに、ほかの人から誤解された経験はないでしょうか。

私たち一人ひとりが独特の姿、技能、才能をそなえているのと同様、私達は行動したり、ほかの人と交流する際にも独自の方法を身につけています。つまり独自の行動のパターンを身に付けているのです。私達は、意図的にほかの人達を混乱させるようにふるまうわけではありません。しかし、我々が他の人と違った方法で行動するために他の人達を混乱させるのです。

 
本研修で使用するDiSCクラシックは、社員がほかの人たちと一緒に仕事を進める際の効果性を向上させ、フラストレーションを減少させることに役立ちます。その結果として、社員、会社が利益を受けることができます。社員の効果性を向上させるための最善の方法は、まず社員が自分の行動傾向を理解することです。さらに、企業が社員の行動傾向を理解し、社員が活躍できる環境を生み出すことで、企業の利益に貢献する人材を育成する結果に結びつきます。


フラッチナッチセミナー研修ツール

フライナッチサービス道では、様々な研修ツールを使用します。ご依頼いただいたセミナー目的に応じ、最適な研修ツールをアレンジ致します。




DiSCクラシックは、自分の行動特性を理解すると共に、他人の行動スタイルをも理解する手助けになります。DiSCフライナッチサービス道の基盤となるツールです。広範なフィールドリサーチとテストの結果から開発された職場における基本的行動の基準を示す、今、世界で最も信頼性の高い学習教材の一つとされています。これまで30年間、世界で4,500万人に使われてきた自己分析教材です。日本語版教材は、日本での妥当性・信頼性調査に基づいて開発されています。ペーパー版とオンライン(Epic)版での入手が可能です。

  DiSCクラシックのeパンフレットはこちらからご覧いただけます⇒
 


PPSSは職場での特定の立場における個人の行動傾向を分析するレポート教材です。より多面的・詳細な個人化された情報レポートとして、DiSCラーニングを即座に個人やチームに役立てることができます。現在、この教材ソフトウェアは、DiSCワールドのスクリーンに直結するオンライン管理画面から提供しています。
 

一般的特徴と補足レポート

一般的特徴についての基本的なレポートに加え、目的に合わせて以下の6種類から補足レポートを選択できます。

1.より良い人間関係作りの対策


回答者に対して、信頼と互いの尊重とに基づいてより建設的な関係を築く方法について検討します。


2.人と環境への関わり方

回答者の同僚やメンバーに対する関わり方と、職場でおかれている環境を解釈します。


3.マネジメント戦略

部下の自然な行動特性に着目した上で、最も効果的に部下を管理する方法を見出します。


4.管理傾向

マネジメントの立場である回答者の管理スタイルと、部下に対する本人の行動を分析します。


5.セールスマネジメント戦略

回答したセールスパーソンを最も適切かつ効果的にマネージする方法を検討します。

6.セールスへのアプローチ

回答したセールスパーソンが、セールスプロセスにおいて重要なステップをどのように実行しているかを解釈します。


各セミナー目的に準じ補助ツールとしてアレンジします。
 

【ツール1】CSAP(顧客サービス・アクションプランナー)



CSAPは、主に「フライナッチ接客・接遇研修」で使用します。顧客の行動を分析、顧客の行動特性に合わせた顧客サービスアクションプランを作成します。アクション記録をまとめて、今後のサービスアクションを明確にします。


【ツール2】DiSC Talk(DiSC Talk・アクションプランナー)


DiSC Talkは、主に「フライナッチ接客・接遇研修」で使用します。電話対応を業務とするあらゆる部署、すべての窓口で、顔が見えない電話相手への効果的な対応スキルを提供します。
 

【ツール3】SAP(セールス・アクション・プランナー)

SAPは、主に「フライナッチ接客・営業研修」で使用します。見込み客の行動を分析、行動特性に合わせて顧客サービスアクションプランを作成します。アクション記録をまとめて、次回面談時の戦略策定ツールとして活用できます。

      アクションプランナーのeパンフレットはこちらでご覧いただけます。
 



ピュアスタイル、効果的なコミュニケーション、ミーティング、自然なスタイルの4コースが収録された映像です。DiSCフライナッチ研修では、「フライナッチ新入社員研修」、「フライナッチ接客・接遇研修」「フライナッチ接客・営業研修」の中で、この映像をアレンジ活用しています。

・ピュアスタイル
         
各DiSCスタイルの好みや恐れについて、典型的な各人物が登場し語ります。

・効果的なコミュニケーション
        
相手のニーズに気付かないとどのように非効果的になるか、適切に対応するとどう変わるか・・・・

・自然なスタイル
   
インタビュー形式で、より自然なコミュニケーションスタイルについて理解します。
 
映像サンプルはこちらからご覧いただけます。


フライナッチのセミナー構成



フライナッチサービス道の原点(基盤)はマナーです

GHA学院長兼フライナッチの主任講師鈴木奈智子は
文部科学省・経済産業省認可 /社団法人全日本きものコンサルタント協会認定
全日本マナー検定協会
マナーアドバイザーです。

 
【GHA(株式会社メルサ)に併設の茶室で撮影】茶室風景はこちらからご覧いただけます

 
マナー研修はフライナッチサービス道の骨格となるものです。商品やサービスを売り、会社を成長させるのは「人(社員)」です。どんなに商品やサービスが素晴らしくても、その素晴らしさを的確に伝えられなければ、売れるものも売れなくなってしまいます。売る能力に優れた人材が多くなければ、売り上げも右肩上がりに伸び続けます。ビジネスは「人材」の優劣に左右されると理解しながらも、「売れる」人材育成に前向きに取り組んでいる企業が少ないのが現状かもしれません。売上増に結び付く人材育成。それがマナーを基盤として開発された、フライナッチのホスピタリティ研修です。

 DiSCツール活用のフライナッチ研修事例


フライナッチサービス道では、マナーとDiSC各ツールを合体し、次のような研修を行います。DiSCのインストラクターはDiSCの日本総代理店HRD社の公認インストラクターが担当致します。


【研修の背景】
自分の意図を誤解されて相手を怒らせた経験が、誰にでもあるはずです。また、 声の調子や、その時の気分、アプローチの方法を間違って受け止められたこともあるかもしれません。そのような誤解を受けないようにできないだろうかという反省は、ほとんどの場合、ことの起こった後に起こります。このコースでは、参加者がそのような誤解を生じさせる前に、予見できるような事を目指しています。
フライナッチ研修で のお客様がになり売上増

【研修の狙い】
この研修コースは、人の行動の受け取り方や交流の仕方などの重要な局面における理解を助けます。参加者はDiSCのそれぞれのスタイルに伴う特性を学習し、併せてそれぞれのスタイルの好みを理解します。さらに重要な点として、参加者は何故その行動が間違って解釈されるのかを理解し、加えて他の人達のニーズとスタイルに合わせて自らのコミュニケーションをいかに調整したらいいのかを学びます






【研修の背景】
朝、鏡を見ずに出勤する様子を想像して下さい。あなたの頭の中には自分がどのように見えるのかについてもイメージがあるはずですが、実際にどのように見えているかは確かめようがありません。同じような事が私たちの行動についても起こっています。つまり、自分の頭の中では私たちの行動が他の人達の目にどう映っているかについてイメージが浮かびますが、実際の姿は見ることができません。そのため、周りの目から見ると全く効果的ではないのに、私達は無意識に同じ行動を何度も何度も繰り返すことになるのです。多くの場合、何が起こっているかを理解できないでいるのです。

 
フライナッチ研修で 悩みが解消し効果的な行動に導かれる

【研修の狙い】
この研修コースは、参加者がその行動の鏡として活用できる枠組みを提供するように設計されています。参加者に人間の特性を示すDiSCモデルを紹介し、さらに一人ひとりの違いも分かるような重要な方法を明確にします。また、このプログラムは、人々が他の人達の行動を解釈する際に用いるさまざまな角度を検討し、フィードバックを利用して、より強力な関係を築くための具体的なアクションプランを作成します。






【研修の背景】
 世の中には、人より社交術に長けている人が、確かにいるものです。しかし、人と付き合う上で、われわれは誰でもそれぞれの強みを持っています。そのうち、効果性の高い、スキルを持った人たちだけが、自分の強みを自覚し、その強みを十分に活かす機会を活用することができます。また、我々の誰もが対人上の弱みも持っています。しかし、せっかくフィードバックを受ける機会がありながら、その種の弱みを知ろうとしません。

 
フライナッチ研修で強み弱みを知り社交術を身に付ける


【研修の狙い】
このコースは、参加者が自分の強みを発見し、さらにその才能をどのように活かすかを示します。さらに、その強みが過度に使われることによって、かえって障害となり得ることも説明します。また、演習を通じて、他の参加者から、安全で前向きなフィードバックを受けることで、自分の強みを認識して、最大限に強みを活かすことが可能となります。






【研修の背景】
 セールスの現場では、優秀な人間は、顧客に対してワンパータンなアプローチを行いません。顧客ごとの独特なニーズを感じとり、自分のアプローチをそれらのニーズに巧みに対応させています。これは極めて高度なスキルですが、訓練することは可能です。

 
フライナッチ研修でアプローチ法を学び営業力向上


【研修の狙い】
 DiSCは顧客の示す多様なニーズ、目標、好みを明らかにし、さらにほとんどのセール担当が納得できる簡単な枠組みを提供します。参加者は、セールス担当がその顧客の重要な好みや価値観を認識するセールスプロセスに自らを適応させるために、DiSCがどのように役立つかを学習します。その結果、あらゆる種類のスタイルと強力かつ永続的な関係を築くことが可能になります。






【研修の背景】
接客において、つい忘れがちになってしまうのが、顧客の多様性、個人差です。ひとつの決まりきったやり方だけにとらわれ、誰に対しても月並みな接客になっている場合があるかもしれません。


 
フライナッチ研修で接客手法を学び売上アップ


【研修の狙い】
 このコースでは、接客担当者に顧客の一人ひとりがいかに違っているかを再認識させます。ここでは、人間の特徴を示すDiSCモデルを紹介し、スタイルごとに見られる明らかな違いを理解することを支援します。

 


この研修を基にした、団塊富裕層顧客開拓の「フライナッチJOF研修」があります。こちらからご覧頂けます

 
フライナッチサービス研修の料金体系はこちらからご覧頂けます

 
 

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2014.01.15:

中小企業の事業承継と知的資産経営

 
企業には創生期・発展期・成長期・衰退期という生々流転があります。過去の生々流転は企業の成長期の継続が長く、早急な次の打ち手(革新)も必要とされないまま、身内の親族に事業承継に依存していました。しかし今は、企業の保持する商品やサービスの消費期限が短くなり、かつ、後継者難の時代を迎えています。衰退期に移行するのを優秀な新卒学生を育成することで阻止し、企業に新たな活力を吹き込み再生させる!それがGHA中小企業知的資産経営学科のテーマです。
FGブレスト脳夢実現思考  GHA起業力育成学科 をご覧ください
2014.01.15: