「令和5年度 医療的ケア連絡協議会」にオブザーバーとして参加しました。
特別支援校および地域の小中学校での医療的ケアの実施について話し合いが行われました。看護師配置に関して〝学習の保障”や〝連携に関する時間の確保”についての意見、〝緊急時対応”や〝学校と病院の連携”に関する課題があげられました。
当センターからは教育の場での医療について、市町村、園や学校、学童保育などそれぞれが看護師を確保している現状から、垣根を取り払った効率のよい安定的な看護体制を構築する取り組みができないかといった、課題解決に向けて日々の相談から感じていることをお伝えしました。
また学校看護師の採用に関しては山形大学医学部が受託している「山形県医療的ケア児直接処遇者研修事業」で、8/20に関心を持っている看護師対象に研修会を開催して働きかけがなされたこと、参加者から寄せられた感想等をご紹介しました。
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