学園祭をのぞくと「レモネードスタンド」があり、活動をPRしている学生をみかけることがあります。
アメリカやイギリスでは子どもたちがテーブルで「お店」を出しレモネードをつくって売る「レモネードスタンド」があります。おこづかいを自分自身で稼いでみることを目的としているようです。
アメリカの小児がん患者の少女からはじまった、収益を小児がん治療のために寄付する社会貢献活動ですが、日本でも高校生や大学生といった若い世代で広がり、見かけるようになりました。
新聞やニュースで報道等でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この3月、山形県内でもおなじみの食べ物で、取り組みが進んでいます。寒い季節にはピッタリ!!です。ひとりの学生の気持ちからスタートした取り組みですが、少しの協力も、みんなの力が集まれば大きなものになり、小児がんのお子さんの笑顔につながるはずです。
もうすぐ社会に羽ばたく若い世代が、この活動や経験から他の人を思いやったり、みんなが過ごしやすい社会を考えるきっかけにつながれば嬉しいですね!
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