新庄市の「相談支援事業所こころ」さんでは放課後等デイサービスを利用中のこどもたち楽しそうな声に迎えられました。日頃の相談支援をとおした最上地域の状況を教えていただくことができました。
地方では社会資源が限られていることもあり、今あるサービスをいかに活用していくかが鍵。押したり引いたり「何とかしたい!!」という思いで生活支援や地域づくりに取り組んできたこれまでについて聴くことができました。レスパイト先がない中で家族が入院しなければならず、入所先の開拓に関わったことがあったそうです。受け入れ先がない状況から施設を利用できるようになるまで「できることを最大限してあげたい」という思いに、次第に理解者が増えていったことを感じました。どうしたら必要としているサービスになるのか、相談支援専門員さんの熱意が多くの力を一つにして受入れが実現したことが伝わりました。
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