医療的ケアに関わる支援センター、行政関係者、各事業所が全国各地から集まりシンポジウムが開催されました。
午前は3つの部会に分かれ発表や情報交換を行いました。(下記、※参考)
午後はシンポジウム第一部『医療的ケア児等への政策の未来』として前内閣府特命担当大臣の野田聖子氏をはじめ、こども家庭庁、全国医療的ケアライン等が施策の現状と課題について講演しました。
『10年後の医療的ケア児の暮らしを展望する』が今回のテーマです。
たくさんの思いが込められた「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」の立法、こども家庭庁の設立と社会が動く中、「こども基本法」や「こども大綱」と日本の目指す方向性が検討されています。
10年後、その先の未来を見据えた支援に取り組む仲間の集いとなりました。
※参考
【支援センター部会】先進的取り組みを行うセンターの活動発表等
【コーディネーター部会】福祉・行政・教育分野のコーディネーターの活動について話題提供等
【事業者マネジメント・支援者部会(合同部会)】様々な分野から日頃実践している発達支援の発表等
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