置賜地域の事業所等訪問として、山形新聞にも掲載されました『よねようカフェ』にお邪魔しました。
山形県立米沢養護学校に開設されており、障がい者雇用枠での一般就労を目指す生徒が就労コースの授業の一環で、金曜の午後限定でオープンしています。
東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシー木材を利用した木のぬくもりたっぷりの素敵な室内に、カフェエプロンでビシッときめた生徒・先生が迎えてくれます。生徒が豆の選別、手動式コーヒー焙煎機を使いガス火で手動でハンドルを回して焙煎します。煎ることで豆の皮が爆ぜてたくさん飛び散ってしまう作業になるそうです。たくさんの手作業を経て提供されるコーヒーは香り・味と共に格別です。
お土産のドリップバッグコーヒーのラベルは、絵本作家のかめおかあきこさん、ちぎり絵作家のウメチギリさん。カフェには原画も飾ってあり、飲み物をいただきながら鑑賞することができます。作家さんは「とっても美人だった~」(生徒談)とお話を伺ってきました。その他、陶芸作品、米織バック、石鹸の展示販売もあります。
施設からの外出会のみなさんもそれぞれ飲み物を注文して雰囲気を楽しまれていました。
同校ホームページで営業日をご確認の上、お出かけくださいね。
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