湯の香 松の湯
▼鈴なりのツリバナマユミ
本館客室の前庭に、今年もツリバナマユミの赤い実が鈴なりに実りました。
実のなる前は、一見してあまり目立たない控えめな感じのする木なのですが、実のつけ方がちょっと個性的です。果実がカパッと割れて、中から種子がぶら下がっています。
「ツリバナ」は、「吊り花」の意。秋も深まってくると、葉っぱも赤く色づいていきます。
種子がこぼれ、翌年芽を出したものを取り上げて、その苗を毎年育てています。数に限りがありますが、「植えてみたい」とおっしゃるお泊りのお客様に差し上げています。
画像 (小 中 大)
2013.10.11:matunoyu
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