湯の香 松の湯
▼寒中挽き抜き・にわかソバリエ
「寒中挽き抜きそば」は、天童オリジナルのそば。江戸時代、天童織田藩が将軍家へ献上したそばを、文献に基づき再現したものです。
この時期にしか味わえない期間限定のそばで、最近ではテレビや新聞でも取り上げられて、天童の冬の風物詩としてすっかり定着してきました。
天童商工会議所の観光部会と麺類食堂組合が中心になって、毎年1月に天童温泉内で「賞味会」を開催しています。
今日は、その準備のための事務局会議。当日お客様に提供するそばの試食会を兼ねています。
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そば粉と小麦粉の配合割合や粉の粒子の大小によって、食感や香りが微妙に違います。割合が7:3や6:4など、次々に提供されるそばを「きき酒」をするように試食しました。「ソムリエ」ならぬ「にわかソバリエ」・・・。
いずれのそばも、味・香り・食感ともに抜群でした。
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賞味会は、1月13日(火)11:00から天童温泉アンジェリーナで。食べ放題1,000円のチケットを発売中です。
1月14日から2月末まで、市内のそば店でも販売する予定です。
詳細は天度商工会議所HPをご覧ください。http://www.tendocci.com/soba/index.html
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2008.12.17:matunoyu
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