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私が実習で最も印象に残ったことは、安静時や体動時に呼吸困難の症状がある患者さんと関わったことです。コミュニケーションをとることも難しく苦しそうな顔をしており、ヒューヒューと呼吸音がみられました。慢性心不全、慢性腎不全と診断されており、後期高齢者であるため体力の減少も大きくなることから、呼吸困難がみられるのかなと思いました。その中でも、呼吸状態に合わせた活動ができるような関わりを行うことが大切だと思いました。患者さんの年齢なども考慮した上で症状の回復や改善を図るということが印象に残りました。

自分や家族の誰かが入院したという経験がなかったので、看護とは縁のないものでした。 負けず嫌いな性格が、今の道に進んだのだと思っています。７歳上のいとこが看護師になり、まわりからは「すごいね！」の声をたくさんもらっていました。それを聞き、私も看護師になったらたくさんほめてもらえるのかなと考え看護師になろうと思いました。そこから、いとこに看護師に仕事の仕事の内容を聞いたり、患者さんとのかかわりや、やりがいや楽しいことなどを聞いて、私も看護師として働きたいと思うようになりました。