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野原を遊び回るとズボンについてくる小さな草の実が「ヌスビトハギ」であることを烏帽子山公園の観察会で知りました 日本全国の産地や道端などに生えている植物で淡紅色の小さな花を咲かせるのだそうです 牧野富太郎によると、古来の泥棒は足音を立てないように、足裏の外側だけを地面に着けて歩いたとのことで、その時の足跡に似ていることからついたという話もあるそうです また「ヌスビト」というのは気づかないうちにその実が人にとりつくことかからきたという説もあるそうです 面白い植物ですね
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