丸両工務店

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S様邸2週間ぶり(やっと現場に戻れました)の投稿になります。S様邸は今、断熱工事を行っています。雪国科学で販売している、宇宙服の技術を応用した素材の断熱材を使用しています。これもS様のこだわりポイントの一つになっています。グラスウール16Kの断熱材の上に壁、天井に赤外線の反射構造を作っています。本当はグラスウールは必要ないのですが、県産材利子補給をうけているので今回はグラスウールを使用しています。わずかなエネルギーで快適な住空間を実現できるという頼もしい素材です。

ちょっと間が開きました申し訳ありません。S様邸 御施主様のこだわりポイント(全てがこだわりですが)の重要な一つが全開口サッシであります。リビングから敷地ないの畑や近隣の風景が一枚の絵のような感じになります。

今日は、朝一番に屋根のサビの確認の依頼があり、お邪魔して来ました(既存住宅の建築は他工務店より)平成9年竣工で、屋根の塗装をいままで一回行っている模様でした。あ〜やっぱりという納まりの箇所があり、お客様に説明してきました。皆様、自分のマイホームに愛着をもって確認して見て下さい。

S様邸 今日は(株)日本住宅保証検査機構JIOさんに駆体検査を行ってもらいました。結果、判定○をいただきました。これで木工事の造作工事を進める事ができます。内、外部の鴨居入れが本格化します。

S様邸 明日雨が降るという予報なので、構造体を防水シートでラッピングしました。これで雨で濡れる心配がありません。本当はもう少し構造体全体を風にあてたかったのですがしかたありません。来週はサッシ取付け、外部壁下地の工程(天気次第ですが)になります。明日は現場をお休みさせていただきます。

S様邸 屋根軒下天井工事が完了して、壁、天井下地の工程に入っています。写真は屋根工事のトタンの妻側(専門用語ですね)部分です。簡単に説明します。妻側とは雨が流れる方向の90度側の方向の部分です。雨の流れが軒先の方向だけに流れるように、妻側部分にトタンの折り返しを造ります。”きちんと、折り目正しく”

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