丸両工務店

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S様邸 80〜90年前に植えられ、育てられた木を墨付け、加工 そして建て方は長い物語の中でも特別な日です。土台に柱を立て、家の骨組みを立ち上げ、屋根の一番高い部材(棟)を上げると”上棟式”となります。とても大事な大事な作業です。90年も生きて来た”木”を使わせてもらうのだから 絶対に雨に濡らさぬようにします!

S様邸の県産材(金山杉)を構造材に使用したつくりです。プレカットの加工と違い、ハンドメイドにこだわっています。太い梁は一番最初に組み込みます。それに細い材料を載せていく組み方(折置組)をしています。美しい日本の木造建築の見せ場でもあります。

S様邸今日は建て方を行っています。木組みをする時に欠かせない ”カケヤ”という道具があります。簡単にいうと、大きい金槌の木のバージョンの物です。心地よく”カケヤ”の音が”トントン”と現場から響き渡っています。

S様邸土台敷き込み完了しました。写真は土台の出隅部分の納まりになっています。クサビという部材で隙間が開かないように木と木を閉める役目をします。大事な所に打ち込みます。明日からいよいよ建て方がはじまります。

S様邸今日は土台の敷き込みを行っております。現場の上だけは青空(ブルーシート養生)の中で作業しています。いくら水に強い檜(ひのき)の土台でも雨に濡らしたくありませんので朝一番で養生をしました。明日天気にな〜れ!

S様邸今日は屋外の給排水設備工事を行っております。設備工事をお世話になっているのは長井市のフタバ設備置賜土木(株)さんです。もうかれこれ20年お世話になっております。この20年いろんな歴史(こだわりの20年)があります。苦楽を共に歩いて来ました。今日現場に入っていただいているのが、大河原さん、佐藤さん共に真面目でシャイな職人さんです。今日も丁寧なこだわりの仕事をありがとうございます。

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