遊魚堂まるきち｜山形市へら鮒専門店

百田尚樹の「永遠の０」は感動大作だ！
そんな話を多方面からきき、今さらながら読んでみた。
確かに感動したし、面白かった。
だが、ものすごく気になることがある。
それは、浅田次郎の「壬生義士伝」に似ていること。
ストーリーの展開なんかがあまりにも似ている。
両作品を読んだ方ならそのように感じるのは少数派ではないはず。どちらも面白いですが、特に壬生義士伝は私の大好きな小説です。永遠の０で感動した方で、壬生義士伝は読んでいない方は必読です！
私は10箇所以上で号泣しました。
まあ、私は涙もろさが半端じゃないので、一般的にそこまで泣けるかはわかりませんが。号泣したといえば、先日みた映画で「息もできない」という作品。
しかし、横でみていた妻はけろっとしていました。
泣きのツボの違いのせいか、涙もろさの違いか、やはり個人差はあるようです。

2014.02.08：阿部：count(34,861)：[メモ/まるきち通信]
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