ピザの原点”至福のナポリピッツァ”　ジローズ

店に仲間が増えました。


と言っても、長火鉢のことですが。


京都から昭和８年生まれの長火鉢がはるばる山形のピザ屋に来てくれました。

今年から除雪機が仲間になったのですが、


昨日今日の雪には大助かりです。


この除雪機に助けられたので、


名前をつけてやりました。



”そういちろう”です。



何でかって言えば、

ホンダの除雪機なので、


創業者の名前をとって”そういちろう”と名づけました。

先日テレビで”エコの作法”という番組を見てましたら、

火鉢についていろいろと流していました。

鉄瓶を使って火鉢でお湯を沸かしてコーヒーを出すという屋台を取材してましたが、

確かに鉄瓶を利用するとお湯に鉄分が溶け出して、健康に良いと聞きます。

でも、通常の家庭ではなかなか火鉢というものを使うというのは難しいです。


そういえば、


自宅に使わない火鉢があって、

店の玄関に置いて傘たてにでも利用しようかと考えていましたが、

あれ使えるのではと、出してきました。


もちろん、灰はピザを焼くときにマキを使うわけなので沢山あります。


で、さっそくセットしてみました。


鉄瓶はネットで購入したので、来るのが楽しみです。

宮城県で家庭用のマキストーブが問題になっているそうです。


放射能で汚染されたマキを使って暖房するなという話だそうですが、


どこまでこういう話が拡大するのでしょうかねぇ・・・・




当店では、


マキは山形県の白鷹町の山の中で伐採されたナラの木を使っています。


そのうえで、


先日、放射能測定器で店の周囲や、


ピザ窯などを測定して何も無いことを確認しております(^^)v



ただ、


マキ屋のオヤジがいきなり強気になって、


マキの価格を上げようとぐだぐだと言うのには困ったもんです(^_^;)

待機児童が２６０００人もいる現状で幼稚園は文部科学省、保育園は厚生省と二つに分けていて非効率であるとして、


幼稚園と保育園の一体化に移行するという話は事実上先送りだそうです。


なわばり争いというか公務員が確保した自分達の権益はぜったい放さないといういつものとうりになりました。


一元化をするために、子供家庭省を創設するという話も先送りだそうです。



しかも、総合こども園なる中途半端な組織をつくるそうですが、


これを導入するのに、


１兆円の予算がいるそうで、


そのうち７０００億円分は消費税の増税分を財源とするそうです。



結局、この話は無かったことになる可能性が大きいです。



東大が９月入学を検討するという話もそうです、


アメリカをはじめ諸外国の６０％は９月入学ですから、


アメリカの学生は日本の大学に入りにくいし、もちろんその逆もある、



これだけ国際化した世の中に鎖国状態の教育環境ではどうもならんのではないかと言われたのが、


かつての中曽根内閣の時ですからいったいどれくらいの年月が流れたのでしょう。



その間、自分達のナワバリを守るために行政は肥大化しつづけ、


我が国は４０兆円の税収しかないのに９０兆円の支出をするというような異常な状況になってしまった。



地方公共団体まで含めた、行財政組織の太りすぎで日本本体は心筋梗塞か脳卒中を引き起こしそうになってしまっています。



しかも、先ほどの幼稚園と保育園の一体化ぐらいのことでも何年もかかって結局先送り、


健康診断で、コレステロールや様々な数値がどうしようもなくなっていると誰もがわかっているのに、


病院にも行かず、


酒やタバコを呑み放題というような状況ではないでしょうか。




やはり橋下市長のようなトップダウンが出来る政治家が出ないとなんともならんのでしょうかねぇ。