ナポリピザ協会では一般的に日本のパン屋さんなどで使われている、
プラネタリータイプのミキサーを使わないように指導しています。
このタイプのミキサーは用途が広いので一番使われているようですが、
ピザ生地を練る場合には、このプラネタリータイプのミキサーは生地の温度が上がりすぎるということでグルテンがどうしても出やすくなるのです。
手でねった感じを出すために、スパイラルタイプなどのミキサーを使ってくださいとしています。
最初は私も手ごねで行っていたのですが、
どうも数が多くなるにつれかなりの重労働で、
結局イタリア製のスパイラルタイプのミキサーを導入しました。
名前を「ジローラモ」とつけたのですが、
さすがイタリアというかなんというか、
2回使っただけで早速故障しました。
メーカーに問い合わせてみたら、
どうもヒューズが切れたようで、
それを交換すれば直るということなので一安心だったのですが、
ただし、
そのヒューズを交換するために、
いちいち重い機械をひっくり返して裏ぶたをはずさないと、
そのヒューズが交換できないのです。
どうもひんぱんにヒューズは切れるような感じですが、
もし日本のメーカーだったらヒューズ交換がしやすいような場所に機械を設計すると思うのですが、
そんなことを考えないのがイタリアということなのでしょうか。
それにしてもシンプルな機械ですが、
ピザ生地の仕上がりだけは感動ものでした。
ということで今日はこの機械ジローラモくんを直すことにしましょう。
HOME > 記事一覧
本物のナポリピッツァを作るには2
本物のナポリピッツァを作るには
「その2」生地は手だけを使って延ばす
ナポリピッツァを作るときには、生地を延ばすための機械や麺棒を用いない。
そう手で延ばしていくのです。
最初は私も意味が分からなかったのですが、
無数の気泡が入っている発酵した生地の空気を中心から外に向かって移動させ、
その空気移動によって外縁をふっくらと厚みを持たせた形を作るのです。
生地の耳が盛り上がり額縁状態になって具が生地から外へ流れ出てしまうのを防ぐのです。
これはとても重要なことなのです。
「その2」生地は手だけを使って延ばす
ナポリピッツァを作るときには、生地を延ばすための機械や麺棒を用いない。
そう手で延ばしていくのです。
最初は私も意味が分からなかったのですが、
無数の気泡が入っている発酵した生地の空気を中心から外に向かって移動させ、
その空気移動によって外縁をふっくらと厚みを持たせた形を作るのです。
生地の耳が盛り上がり額縁状態になって具が生地から外へ流れ出てしまうのを防ぐのです。
これはとても重要なことなのです。
2010.03.07:maruge:コメント(0):[☆ナポリピッツァを目指して]
本物のナポリピッツァを作るには1
本物のナポリピッツァをつくるには、
まず生地の材料は小麦粉をベースに、酵母、水、塩の四つだけで作らなければなりません。
オイルに関しては良い焼き加減を得るために上にふりかけることは許されていますが、生地の中に混ぜ込むことは断じて禁止されています。
生地に混ぜ込んでしまったらナポリピッツァとは呼ばれません。
別のシロモノになってしまいます。
もうひとつとても重要なことは生地は手でこねるかミキサーを使う場合は、
日本で一般的に使われているミキサーではなく、
スパイラルミキサーか、
フォーク型ミキサーか、
あるいはダブルアーム型ミキサーでなくてはなりません。
日本で使われている一般的なミキサーはこね方からどうしても生地の温度があがりすぎ、
グルテンが出すぎてしまいます。
もちろん味が変わってしまいます。
手ごねの味を出すのには最低その三つのタイプのミキサー以外はナポリピザ協会は認めていません。
私も最初はすべて”手ごね”でやっておりましたが、
かなりの重労働なのでした。
ついに諦めてイタリア製の小さなスパイラルミキサーを買いました。
これがホントにすごい!!!
感動ものです。
手でこねたものより圧倒的な素晴らしいこねぐあいです。
さすがイタリア人おしゃれですねぇ~、
スイッチがイタリアンカラーになってます。
あまり素晴らしいので敬意を表して名前をつけました。
このイタリア製スパイラルミキサーを”ジローラモ”と命名しました(^_^;)
これからよろしくジローラモくん。
まず生地の材料は小麦粉をベースに、酵母、水、塩の四つだけで作らなければなりません。
オイルに関しては良い焼き加減を得るために上にふりかけることは許されていますが、生地の中に混ぜ込むことは断じて禁止されています。
生地に混ぜ込んでしまったらナポリピッツァとは呼ばれません。
別のシロモノになってしまいます。
もうひとつとても重要なことは生地は手でこねるかミキサーを使う場合は、
日本で一般的に使われているミキサーではなく、
スパイラルミキサーか、
フォーク型ミキサーか、
あるいはダブルアーム型ミキサーでなくてはなりません。
日本で使われている一般的なミキサーはこね方からどうしても生地の温度があがりすぎ、
グルテンが出すぎてしまいます。
もちろん味が変わってしまいます。
手ごねの味を出すのには最低その三つのタイプのミキサー以外はナポリピザ協会は認めていません。
私も最初はすべて”手ごね”でやっておりましたが、
かなりの重労働なのでした。
ついに諦めてイタリア製の小さなスパイラルミキサーを買いました。
これがホントにすごい!!!
感動ものです。
手でこねたものより圧倒的な素晴らしいこねぐあいです。
さすがイタリア人おしゃれですねぇ~、
スイッチがイタリアンカラーになってます。
あまり素晴らしいので敬意を表して名前をつけました。
このイタリア製スパイラルミキサーを”ジローラモ”と命名しました(^_^;)
これからよろしくジローラモくん。
2010.03.06:maruge:コメント(4):[☆ナポリピッツァを目指して]
ジローズの場所は
ジローズの場所のお問い合わせをいただき誠にありがとうございます。
場所は 上山市沢丁6-18-1になります。
グーグルマップでご確認ください。
ジローズへの道 ←ここをクリックすると地図が出ます(^^)/~~~
こんな電柱の看板が、
ここや、
ここの近くにあります。
目印にしてお越しください。
「幸福は口福から」というモットーで美味しいピザを極めることで、
皆さんに幸福を瞬間でも感じていただければ幸いです。
尚、お休みは木曜日です
美味しいものを食べて”口福”から幸福になりましょう(^^)v
場所は 上山市沢丁6-18-1になります。
グーグルマップでご確認ください。
ジローズへの道 ←ここをクリックすると地図が出ます(^^)/~~~
こんな電柱の看板が、
ここや、
ここの近くにあります。
目印にしてお越しください。
「幸福は口福から」というモットーで美味しいピザを極めることで、
皆さんに幸福を瞬間でも感じていただければ幸いです。
尚、お休みは木曜日です
美味しいものを食べて”口福”から幸福になりましょう(^^)v
2010.03.03:maruge:コメント(0):[☆ジローズはどこにあるの?]