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3月30日(火)     差し上げます

まだまだ冬のような日が続きます。

でも確実に春がくるようになっているので安心ですが、

それにしても今年の天候は異常です。




春になると好きな人は山に行って山菜を取ってきます。

その山菜の灰汁抜きに”灰”が使われます。


しかし、昔と違って最近は灰というのが身近にありません。

で、皆さん困っているようです。

当店ではもちろん石窯でマキを燃やしてますので、

灰が出るのです。


もしよろしければその灰を差し上げます。

もちろん無料でけっこうです。

2010.03.30:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]

3月27日(土)     皿

ジローズはイタリアのピザ用の皿を使っています。

この度、足りなくなって再注文しました。





この皿じつに重いのです。

計ってみたら、

一枚、1.1キロありました。


十枚も重ねるとそれだけで11キロの重さですから、重たいわけです。

でもバランスといい持ちやすさといいなんとも使いやすいです。
2010.03.27:maruge:コメント(0):[☆コンテンツ]

ナポリピッツァの場合、
小麦粉と水、塩と酵母、それ以外のなにものも生地に入れることを拒みます。

非常にシンプルといえばシンプルですが、
それだけに素材の良し悪しがはっきり分かると言えます。

当店では小麦粉は、ナポリのナンバーワンで70%のシェアを誇るカプート社の粉を使っています。

00番のサッコ・ロッソという長期熟成タイプの小麦粉です。

そしてもう一つのこだわりが、塩です。

地中海の海の塩を使っています。

イタリアで塩と言えばシチリア島のトラパニ産です!

天日干しで採取した無精製の粗塩です。

マグネシウムやカリウムなど天然成分がたっぷりで旨み甘みが多い塩です。



ただ通常の食塩と違い天日乾燥した食塩なので含水量が多いので固まりやすい塩です。

しかも、さすがイタリアというか海水由来の海草や砂粒が混入している場合があるので、
注意して使いなさいと説明書きに書いてあります(^_^;)

ということでモテリア サーレ・インテグラーレ・グロッソというミネラル分たっぷりの地中海の塩をジローズでは使用してます。

ちなみにこの塩は、ミシュランの星つきリストランテや、

こだわりリストランテなどで大変人気があるそうです。


なめてみるとすぐ分かりますけどね(^^)v

3月20日(土)     お墨付き

今日の一番のお客様は一人のおばあちゃんでした。

おとなしく一人でもくもくとピザを食べていらっしゃいました。

あまり話しかけてもなぁと思っていたら、おばあちゃんのほうから話しかけてこられ、
”美味しかった”話しかけられました。


私ナポリでピザを食べた事あるんだけど、
このピザも美味しいよと言っていただきました。

今日は近所の病院に行ったら、
うちにも来ていただいている看護婦さんから、美味しいピザ屋さんができたと聞いてこられたそうだったのです。

いろんな話になり、
娘さんがイタリアのフィレンツェに20年もいることや、
その娘さんのところへ時々行くという話しや、
娘さんは美味しいイタリア料理よりは納豆などの日本食のほうが美味しいといっているとか、
様々な話をしていただきまいした。

ピザのヒントも頂きました。

イタリアの山の中のレストランに行ったとこ、
夜の7時頃に行ったら誰もいなくて、山の中だからかなと思っていたら、
向こうのレストランなんかは夜の8時ぐらいから開くそうで、
その後、満員になってびっくりしたなどという話や、
その店で最初に出されたのは、
薄い生地のピザで、
その生地に”よもぎ”がまぜてあったそうです。

その薄い生地の塩味のピザ?がパリパリとしてとても美味しかったそうです。

なんかこれヒントにさせていただいて、
ヨモギピザに挑戦してもよいかなぁと思いました。

そろそろ春でヨモギが出る頃ですから、
さっそく実現可能ですのでぜひ挑戦してみたいと思います。

そのイタリアから娘さんが近々帰ってこられるそうで、
いろんな話が聞けることを期待して、
またの来場を願いました。


店をやっていると面白いことがいろいろありますね。

今日は本場のナポリピザを食べたおばあちゃんからお墨付きを(私が勝手にそう思っているだけですが・・・)
とても幸先の良い一日になりました(^^)v
2010.03.20:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]

3月19日(金)     カプート社から

イタリア・ナポリのナンバーワンのピザ生地屋さんのカプート社の、

長期熟成タイプの00番という小麦粉を使っていますが、

たまに切らすと大変です。



なんとか切らさないようにしてますが、

今日はタッチの差で粉が切れるところでした。







なんとか佐川急便さんが届けてもらいまして、
セーフでした。



在庫を増やさなければという考えもありますが、

なるべく新鮮な小麦粉を使いたいという気持ちもあるので、

最小限の在庫で常に新鮮なカプート社の使えるようにしたいと思います。



2010.03.19:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]