家は建てるな!!
あくまでも暴論ですので、気に入らない方は読まないでください。
日本は他の先進国と違い、建設業界、不動産業界、それにかかわる様々な関連の人口が圧倒的に多い。
今の日本では一度雇用した人は定年まで雇用し続けなければならないルールになっている。
企業は会社を運営し続け、利益を追求し続けなければならないわけで、
多くの建設業者、マンション業者、建売業者などが建物を作り続けなければならないという構造です。
しかし、人口の減少が始まった今、日本の不動産価格はもう上がらない。
それどころか下がっていくというリスクを抱えている。
1。少子高齢化
一組の夫婦に生まれる子供が2人以下であれば、人口がどんどん減っていくわけで、
夫婦の両親の持つ家が一つずつあるとすれば、これを資産として相続すると、
この段階で一つの家が余る。
この余った家がたくさん出てきてしまうのが今後の日本の状況なのです。
2.慢性的な供給オーバー
需給バランスが合っていないのに、
マンション業者、建築業者は今しか買うときがない!と、永遠に客をあおりまくる。
すでに住宅数は世帯数をはるかにオーバーしてるのにもかかわらず。
3.雇用の問題
付加価値の低い製品の工場や拠点は、どんどん中国、ベトナムやインドなどの賃金が安く、
質の良い労働力がある国に逃げていく。
そのうえに労働者を一度雇用したら解雇できないという状況、
ますます海外に雇用が流れてしまうのです。
そうして雇用が減少してかせげるお金が減っていく。
そのために住宅ローンを払えなくなるし、そんな不安がますます住宅の新築を減少させていく。
仕事が海外に逃げていき、住宅ローンが払えなくなると家を手放さざるを得なくなり、
ますます住宅が余ってくる。
4.地震の問題
雲仙でも火山が爆発してるようですが、
大きな地震は日本中どこのエリアでいつ起こっても不思議ではない。
首都圏でマンションを買うなどというリスクを負う必要性がどこにあるのだろうか。
あれほど地震が来ると言われている首都圏であるのにです。
一瞬に資産が借金となるのにねぇ・・・・
つづく
HOME > 記事一覧
1月28日(金) 地中海の塩
塩の在庫がなくなりそうなので、
取り寄せました。
左が今までのフィニと呼ばれる小粒の塩で、
右が今回取り寄せたグロッソと呼ばれる大粒の塩です。
ジローズではイタリアのシチリア島で取れる地中海の海の塩を使っています。
当店で使っているこのトラーパニサレ社の天日塩は、
紀元前にフェニキア人が始めた製法のまま、現在も作り続けられているものです。
塩のメーカーと言えば大きな製塩工場を想像されると思いますが、
トラーパニサレ社の塩は、大きな塩田の横にぽつんと建つ小さな小屋で製造されています。
もちろん私が見てきたわけではありませんが。。。。そう聞いています(^_^;)
出来上がった塩は、まず、塩田の横に山のように積み上げて乾燥させます。
天日で出来た大きな塩の結晶をそのまま詰めたのが「グロッソナトゥラーレ」と言われる塩です。
それらをグラインダーにかけて細かく挽き、「グロッソ」と言われる大粒と「フィニ」と言われる小粒をつくります。
全てマニュアルはなく、現場で作業する人の感覚で仕上げますので、毎回微妙に大きさや色などが変わるようです。
また、まれに異物が混入している場合もありますね、まぁ平たく言えばゴミですが、
イタリア人気質というか、そんなことはあまり気にしないようですね。
どうも、日本人から見ると粗略なメーカーのように思えますけど、
同じトラーパニの塩メーカーの中でも、一番美味しい塩として、
ドンアルフォンソを始め数多くのミシュラン星付きリストランテや、
こだわりのリストランテなどで大変人気があるそうです。
そんな塩をジローズは使っています。
今月からは大粒のグロッソを使います。
甘くて美味しい塩です。
よろしかったら一度味わってください。
取り寄せました。
左が今までのフィニと呼ばれる小粒の塩で、
右が今回取り寄せたグロッソと呼ばれる大粒の塩です。
ジローズではイタリアのシチリア島で取れる地中海の海の塩を使っています。
当店で使っているこのトラーパニサレ社の天日塩は、
紀元前にフェニキア人が始めた製法のまま、現在も作り続けられているものです。
塩のメーカーと言えば大きな製塩工場を想像されると思いますが、
トラーパニサレ社の塩は、大きな塩田の横にぽつんと建つ小さな小屋で製造されています。
もちろん私が見てきたわけではありませんが。。。。そう聞いています(^_^;)
出来上がった塩は、まず、塩田の横に山のように積み上げて乾燥させます。
天日で出来た大きな塩の結晶をそのまま詰めたのが「グロッソナトゥラーレ」と言われる塩です。
それらをグラインダーにかけて細かく挽き、「グロッソ」と言われる大粒と「フィニ」と言われる小粒をつくります。
全てマニュアルはなく、現場で作業する人の感覚で仕上げますので、毎回微妙に大きさや色などが変わるようです。
また、まれに異物が混入している場合もありますね、まぁ平たく言えばゴミですが、
イタリア人気質というか、そんなことはあまり気にしないようですね。
どうも、日本人から見ると粗略なメーカーのように思えますけど、
同じトラーパニの塩メーカーの中でも、一番美味しい塩として、
ドンアルフォンソを始め数多くのミシュラン星付きリストランテや、
こだわりのリストランテなどで大変人気があるそうです。
そんな塩をジローズは使っています。
今月からは大粒のグロッソを使います。
甘くて美味しい塩です。
よろしかったら一度味わってください。