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4月6日(火)     フィーラー

当店では自家製ソーセージピザを出しております。

よってソーセージを作っているのですが、
いちばん難しいのがケーシングと呼ばれる腸詰めの工程です。

今までは、このような器具でそれを手作業で行なっていたのですが、
この機械がおもちゃとまでは言わないが、
ほんと趣味の世界レベルの道具でした。




なんとかならんのかと、
ネットで調べてみたら業務用の電動のものなど様々ありましたが、
故障するもの嫌なので、手作業で出来るような器具を探したところ、
なかなか良いのがあったので購入しました。

日本製ではほとんど無いようでしたが、
さすがヨーロッパソーセージを家庭でも作るようで、
しっかりとした器具が売ってました。

手に入れたのは、イタリアのミラノで作っているソーセージの腸詰め機械でした。





価格もかなり高かったのですが、
実物を見るとなるほどこれ位するのが実感として分かります。




そんな機械がジローズに入りましたので、
ますますソーセージ作りに力を入れますので、
よろしく。
2010.04.06:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]

4月2日(金)     完売しました。

ついに完売してしまいました。

今日のお昼に予定していた生地が全て無くなり、

せっかくお越しいただいたお客様にごめいわくおかけして申し訳ありませんでした。







なんせ、発酵に7時間はかかるので、

ソバのように打ち立てなどといってすぐに生地が出来無いのです。

夜の部はいまのところ大丈夫ですので、

ぜひお越しください。
2010.04.02:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]

3月30日(火)     差し上げます

まだまだ冬のような日が続きます。

でも確実に春がくるようになっているので安心ですが、

それにしても今年の天候は異常です。




春になると好きな人は山に行って山菜を取ってきます。

その山菜の灰汁抜きに”灰”が使われます。


しかし、昔と違って最近は灰というのが身近にありません。

で、皆さん困っているようです。

当店ではもちろん石窯でマキを燃やしてますので、

灰が出るのです。


もしよろしければその灰を差し上げます。

もちろん無料でけっこうです。

2010.03.30:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]

3月20日(土)     お墨付き

今日の一番のお客様は一人のおばあちゃんでした。

おとなしく一人でもくもくとピザを食べていらっしゃいました。

あまり話しかけてもなぁと思っていたら、おばあちゃんのほうから話しかけてこられ、
”美味しかった”話しかけられました。


私ナポリでピザを食べた事あるんだけど、
このピザも美味しいよと言っていただきました。

今日は近所の病院に行ったら、
うちにも来ていただいている看護婦さんから、美味しいピザ屋さんができたと聞いてこられたそうだったのです。

いろんな話になり、
娘さんがイタリアのフィレンツェに20年もいることや、
その娘さんのところへ時々行くという話しや、
娘さんは美味しいイタリア料理よりは納豆などの日本食のほうが美味しいといっているとか、
様々な話をしていただきまいした。

ピザのヒントも頂きました。

イタリアの山の中のレストランに行ったとこ、
夜の7時頃に行ったら誰もいなくて、山の中だからかなと思っていたら、
向こうのレストランなんかは夜の8時ぐらいから開くそうで、
その後、満員になってびっくりしたなどという話や、
その店で最初に出されたのは、
薄い生地のピザで、
その生地に”よもぎ”がまぜてあったそうです。

その薄い生地の塩味のピザ?がパリパリとしてとても美味しかったそうです。

なんかこれヒントにさせていただいて、
ヨモギピザに挑戦してもよいかなぁと思いました。

そろそろ春でヨモギが出る頃ですから、
さっそく実現可能ですのでぜひ挑戦してみたいと思います。

そのイタリアから娘さんが近々帰ってこられるそうで、
いろんな話が聞けることを期待して、
またの来場を願いました。


店をやっていると面白いことがいろいろありますね。

今日は本場のナポリピザを食べたおばあちゃんからお墨付きを(私が勝手にそう思っているだけですが・・・)
とても幸先の良い一日になりました(^^)v
2010.03.20:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]

3月19日(金)     カプート社から

イタリア・ナポリのナンバーワンのピザ生地屋さんのカプート社の、

長期熟成タイプの00番という小麦粉を使っていますが、

たまに切らすと大変です。



なんとか切らさないようにしてますが、

今日はタッチの差で粉が切れるところでした。







なんとか佐川急便さんが届けてもらいまして、
セーフでした。



在庫を増やさなければという考えもありますが、

なるべく新鮮な小麦粉を使いたいという気持ちもあるので、

最小限の在庫で常に新鮮なカプート社の使えるようにしたいと思います。



2010.03.19:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]