猫ひろしなるお笑い芸人がロンドン五輪に出場するためにカンボジア国籍を取得したというニュースは聞いたが、
どうやらカンボジアは彼をカンボジアのマラソン代表に選出したようです。
なんという愚かな男でしょう。
彼はその愚かな行為ので今後、大きな犠牲を払うことになるだろうと思います。
これだけ自由で恵まれた日本という国を捨てて、カンボジア国民になるというのが彼の人生にどれだけ苦難をもたらすのだろう。
今回、五輪に出たからと言っても、簡単に日本国籍に戻るというわけには行かないでしょう。
彼の行動が金目当てにと単純にはいえないかもしれないが、
自分が目立つためには国籍まで利用するというふざけた行動は、
ある意味、カンボジア国民をバカにしているととられてもしょうがない。
あの程度の国であればオリンピック代表になることなんか簡単、そんなに強い選手もいないだろうからという計算なんだろうけど、
えんもゆかりもないカンボジアだったらスポーツのレベルも低いから五輪代表なんか簡単だということだろう。
甲子園に出たさに大阪の高校生が極寒の青森に移転するのとは意味が違う。
自分の利己的な功利心のために国籍を利用するなどというのはほんとに不届きな奴だ。
自分の欲望を満たすためには、何でも利用しても良いんだということではないはずだ。
本気で出たいのなら日本の代表として選ばれるように努力すべきだし、
もしそれが叶わなかったとしたら、甘んじてその現実を受け入れるという姿勢が必要ではないのか、
そして、人はそこから何かを学ぶということではないだろうか。
もっともあのマスコミを代表する読売新聞のジャイアンツでさえ、
新人の契約金の上限金額をごまかして契約し、
それを朝日新聞にすっぱ抜かれて、何が悪い法律違反ではないなどとわけの分からんことを言っている。
恥ずかしい限り、プライドは無いのか!
かつての日本人の武士道精神であれば切腹ものだ。
自分の利益のためなら何をやってもいいというような社会風土をマスコミが助長してるわけだから何をかいわんやであるけれど・・・・
彼は”猫ひろし”を改名して、
人間より毛が三本少ないという”猿ひろし”にでもしたらどうだろう。
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日本一美味しい店
昨日の夜こられた中年のご夫婦のお客様の話です。
観光客のようなかんじで夜、食事をしにこられました。
帰り際に会計のとき、お客様から”今日は美味しいピザが食べられて充実した夜のひと時が過ごせたよ”と言っていただきました。
そして、札幌から来たんだけど札幌に日本一美味しいピザの店というのがあるんだけど、
その店より、だんぜん美味しかったと言っていただきました。
そして、感激したから握手してくれと言われ嬉しくなったのですけど、
日本一の上となるとなんなんだろうなと考えながら、
ふと、
このお客様はワインを一本空けていただいたんだと思い、
まぁちょっとそれはワイン一本分のランクが上がっただけなのかもしらんと、
うぬぼれないように今後とも精進しなければと思った次第でありました(^^)v
観光客のようなかんじで夜、食事をしにこられました。
帰り際に会計のとき、お客様から”今日は美味しいピザが食べられて充実した夜のひと時が過ごせたよ”と言っていただきました。
そして、札幌から来たんだけど札幌に日本一美味しいピザの店というのがあるんだけど、
その店より、だんぜん美味しかったと言っていただきました。
そして、感激したから握手してくれと言われ嬉しくなったのですけど、
日本一の上となるとなんなんだろうなと考えながら、
ふと、
このお客様はワインを一本空けていただいたんだと思い、
まぁちょっとそれはワイン一本分のランクが上がっただけなのかもしらんと、
うぬぼれないように今後とも精進しなければと思った次第でありました(^^)v
面白い本
先日の休みに書店でいろいろ見ていたら、
ちょっと面白そうなタイトルだったので読んでみました。
歴史というのは勝者の歴史というか、勝った者が自分の都合の良いように書き換えてしまうわけで、
意外と本当のこととは違う場合が多いわけです。
なんせ負けたほうは発言の機会はゼロなわけですから。
歴史の中で、どうして?というようなことが様々ありますが、
本能寺の変で、明智がどうして信長を襲ったのかという疑問もこの本ではきちんと説明しています。
で、何故あれだけ用心深い信長が丸裸同然の状態で本能寺に入ったのかというのは、
明智に襲われる次の日に本能寺で茶会をする予定だったそうです。
そして、その場で家康を明智に暗殺させる予定であったので、
家康に警戒させないように、あえて少人数で本能寺に入ったという。
なかなか面白い本で、ていねいに史実を積み重ねての推敲ですから、
それなりに説得力もあり面白かったです。
ちょっと面白そうなタイトルだったので読んでみました。
歴史というのは勝者の歴史というか、勝った者が自分の都合の良いように書き換えてしまうわけで、
意外と本当のこととは違う場合が多いわけです。
なんせ負けたほうは発言の機会はゼロなわけですから。
歴史の中で、どうして?というようなことが様々ありますが、
本能寺の変で、明智がどうして信長を襲ったのかという疑問もこの本ではきちんと説明しています。
で、何故あれだけ用心深い信長が丸裸同然の状態で本能寺に入ったのかというのは、
明智に襲われる次の日に本能寺で茶会をする予定だったそうです。
そして、その場で家康を明智に暗殺させる予定であったので、
家康に警戒させないように、あえて少人数で本能寺に入ったという。
なかなか面白い本で、ていねいに史実を積み重ねての推敲ですから、
それなりに説得力もあり面白かったです。