爽やかな秋の昼下がり、陽だまりで気持ち良さそうに転寝をしている彼の姿はやっぱ犬という動物の概念を少し逸脱してしまっているように見える。
よ～く見てみると確かに犬なのだけれど...。
こういう状態の時の彼の耳と手のひらはポカポカに温かい。
さて、どんな夢をみているのだろうか。

我家に二人いる四足の家族の居眠り姿をアップしてみました。
キッチンの隅に置かれた特等席にて心地良い寝息を発てている雄猫アッシュ君。
注意してご覧下さい、後足の上に前足を重ねてその上にアゴを乗せているのです。
いくら体が柔らかいとはいえこんな寝姿は初めて見ましたね。
黒猫とは対照的な純白の雄犬リック君。
笑えるこの寝姿には何の説明も要りませんよね。
彼には黒の首輪が一番似合うと思うのですが....。
白の体毛とピンクの耳と鼻、そして黒の首輪にドングリ眼と鼻先の黒、3色のバランスが粋なんですよ。
いけねぇ、すっかり親バカ状態になってます。

ブルテリアのリック、愛称リー君が「お籠」ならぬゲージに乗り込み、いざ
出立、向かうは中道公園の特設会場、そうです年に一度の狂犬病の予防注射です。
いつもと違う只ならぬ空気を感じてちょっと不安げな表情、毎年我々夫婦の手を煩わせる彼ですがこの日は今までになく「お利口さん」でした。
と云うのも軽トラに3ヶ並べたゲージでやって来たシェパード3頭軍団に圧倒され気がついたらお尻にチクｯが終わっていた様子。
何が幸いするか判りませんなぁ。
お疲れさまでした。

僕の名前はアッシュ、故郷の静岡からこの家に来て丸2年が過ぎた。
初めはゲージから出る事もできなかったけど今では家族ともスキンシップができるようになったし、ちゃんと声を出して鳴けるから、もう臆病猫じゃないよ。
僕に名前を付けてくれた静岡の母さんとはこの家まで送ってきてもらった時から会ってないけど元気にしてるかなぁ。
僕がここへ来た訳は僕の前にいたルナ君って子に瓜二つだったかららしいんだけど、テレビの上にある写真をみるとホントによく似てるんでびっくりしちゃう。
最近ねずみ色の毛艶がしっとりしてきて益々似てきたって母さんが言うんだけどね。
その子はいつもお店でお客さんの足にまとわりつく愛嬌者で人間が大好きだったんだってさ。
僕もいつかお店に出てって招き猫になれるといいなあ。

静岡の母さんのホームページ

気温が上がり強い日差しが射す昼下がり、愛犬ブルテリアのリック君が久しぶりの入浴を楽しんだ。
先ずはシャンプー、たちまち体全体の色が変わっていく！輝く白さを取り戻す！
ぬるま湯を入れてもらった湯船に浸かり暫しのリラックスタイム、以前娘が彼の目元をなぞらえて‘どんぐりちゃん’という仇名で呼んでいたのを思い出した。
千波にお世話しているのは家内。
いつもご苦労さまです。