まんず７８７
▼10/30 ちょっぴり謙虚な哲子の部屋〜花巻・鈴木晃彦さん〜
岩手県立花巻北高等学校の校長
鈴木晃彦さんにお話をお伺いしました。
校長先生の名刺には
Think Globally, Act Locally
と書かれています。
取材中に校長室のドアが「トントン」と。
男子生徒が3人入ってきて
「校長先生、英語をまた教えてください〜」と。
なんと「校長英語」という授業?をたまにやっているそうです。
この時の生徒と校長先生との話し合いでは
昼休み時間に、校長室で、英語の勉強をする。
教えるのは校長先生、教わるのは3年生の男子生徒（数人）。
ということ。
いいな！こういう校長先生!!
東日本大震災当時は岩手県立大船渡高校に勤務されていて
生徒、生徒の親、関係者など、お亡くなりになったことは
一生心に留めて教育現場に立ち続けます。というお話は
体中に染みわたるものがありました。
受験というのは、目の前のことだけを考えるのではない。
これから続く人生を見据えて物事を考えるように。
親は周囲は、子どもたちの芽をつぶさないように、
社会的にだめなことはダメと注意しながらも、
芽を育ててるようにしてほしい、というお話でした。
教育に対する熱いお気持ちを感じて
生徒たちは恵まれているなぁ〜なんて、
羨ましくなりました（＾＾）
お忙しい中、取材のご協力、ありがとうございました。
☆うめむら☆
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2013.10.30：ume☆
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