菓匠　萬菊屋 : patisserieMANGIKUYA

本日より東京・日本橋にあります、高島屋本店にて 山形の物産展が開かれおります。 当店からは、ごま最中をはじめ、なんじょだべ、くるみゆべし等 和菓子をご紹介させております。 開店時にごま最中が届かないというアクシデントもあり、ご迷惑を おかけしたお客様もおり誠に申し訳ございませんでした。 明日からは開店時にはご用意できるよう配送業者がしてくれるようので、 ひとまず安心です。 なお、お客様より配送代の割引等できないでしょうかという ご質問を多く頂き、かねてより検討中としてまいりましたが、 ２５日より５０００円以上お買上げの商品配送代を当社負担にて お送りさせていただきます。

本日、将来お菓子屋になりたいという高校生が お店に来られました。専門学校に行った方がいいのか？お菓子屋の仕事は？ などなど・・ どんな事でも共通することだと思いますが、頑張っている人、頑張ろうとしている人というのはとても『いい顔』をしているなと改めて感じました。 私もなんとか力になれればと熱くなりすぎて話が長くなってしまいましたが・・ 少しでも彼女にとってプラスになることがあればな、と。 ご両親も一緒に来られたのですが、本当に娘さんの進路について一生懸命で、 素敵だな～と感じました。 別のお菓子屋さんにも話を聞きに行かれたそうで、そのお菓子屋さん曰く、 『専門学校を出ないと、パティシエになれない』だそうです。 これはあくまで私の意見ですが、そんなことは全くないと思います。 実際、私の修業先にも専門学校に行かないで働いている人もいましたが、 とにかく一生懸命頑張る人で、信頼して仕事を任せらてました。 私は、専門学校に行くか行かないかではなく、自分自身が目標を決めて頑張れるかどうかだと思います。 ただ、パティシエになれるかどうかではなく、同じ志を持った仲間と 同じ時間を過ごせるという意味では、専門学校に通うというのはプラスに なるのではと思います。 私も専門学校に通いましたが、専門で知り合った仲間とは今でも連絡を 取り合いますし、いろんな刺激をもらってます。これが修業時代どれだけ 心の支えになったか・・・ そういう面では行く意味はあるのでは、と思います。 私自身出会えた仲間にも、専門学校に通わせてくれた両親にも感謝してますし、行って良かったと思います。 彼女も行く、行かないは別として、納得した形で進路を決めていってほしいなと心から思います。 その上で、いいお菓子屋さんになれればそんな素敵なことはないかな、と。 私も彼女に負けないように好きなお菓子作りを続けていければと改めて 感じることのできる一日でした。 がんばれ！！学院生！！

昨日、高畠の旅館ｴﾋﾞｽﾔさんで行われた異業種交流会に参加させて 頂きました。素敵な館内に地元高畠で採れた新鮮野菜を使ったおいしい料理の 数々に舌鼓しながら、素敵な方々からいろんな話を聞かせて頂きとても勉強に なった一日でした。また、主催された高橋様，スタッフの方々お疲れ様でした。