満月の夜に「ひかり の しずく」を・・・
タイトル「ひかり の しずく」 「曼荼羅」は不思議。 描いていると、つい〝完璧・完全〟を求めてしまって、 「丸の形が歪んでいる」「丸の大きさが揃わない」「線が曲がった」と、 一つ一つの小さなことにこだわってしまう・・・。 それでも描きつづけて、完成した作品全体を見ると、 一つ一つの丸が歪んでいても、揃わなくても、不完全なままでOK! 小さな歪みも不揃いも気にならず、 「これも、いいよね!」と思えるから不思議。 どんな「曼荼羅」も認められるようになったのは、 それを描いた自分自身を受け入れられるようになったことかも。 「いいところ」も「イヤなところ」も全部「まるごと」で自分。 それで○!
2018.06.28