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流星群にも遠花火にも

  • 流星群にも遠花火にも

 

 

タイトル「流星群」

 

 

 

いつもは同系色でシンプルなものを描くことが多いけれど、

 

この作品は、補色を意識して描いた曼荼羅。

 

 

 

カラフルで、ちょっとエスニックぽくて、

 

自分の意外な一面があらわれた???

 

 

 

 

少し離して見ると、花火のようにも見えて、

 

SUNTORY  OLD のCMを思い出したり・・・

 

 

『恋は、遠い日の花火ではない。』

 

 

 

 

本当は、タイトルはいらなくて、

 

見た人の心に映るまままの世界が曼荼羅なのかも・・・。

2018.08.11:mandala:[曼荼羅]

雨の夜の満月

  • 雨の夜の満月

タイトル「月光」

 

 

 

昔、あるイラストレーターの方が書いていました。

 

 

 

「人には、月を見る人 と 月を見ない人 がいる。

 

 月を見る人は 〈月見る族〉」と……。

 

 

 

今宵の満月、

 

こんな雨の夜でも 丸い にじんだ月が見えて、

 

〈月見る族〉は、空を見上げて 月のひかり を受けるのです。

2018.07.28:mandala:[曼荼羅]

新月の夜は「 S i l e n t m o o n 」

  • 新月の夜は「 S i l e n t    m o o n 」

タイトル 「 S i l e n t   m o o n 」

 

 


闇 の 夜 は      月 を 想 ひ
 


月 の 夜 は      人 を 想 ふ

2018.07.13:mandala:[曼荼羅]

満月の夜に「ひかり の しずく」を・・・

  • 満月の夜に「ひかり の しずく」を・・・

タイトル「ひかり の しずく」

 

 

 

「曼荼羅」は不思議。

 

描いていると、つい〝完璧・完全〟を求めてしまって、

 

「丸の形が歪んでいる」「丸の大きさが揃わない」「線が曲がった」と、

 

一つ一つの小さなことにこだわってしまう・・・。

 

 

 

それでも描きつづけて、完成した作品全体を見ると、

 

一つ一つの丸が歪んでいても、揃わなくても、不完全なままでOK!

 

小さな歪みも不揃いも気にならず、

 

「これも、いいよね!」と思えるから不思議。

 

 

 

どんな「曼荼羅」も認められるようになったのは、

 

それを描いた自分自身を受け入れられるようになったことかも。

 

「いいところ」も「イヤなところ」も全部「まるごと」で自分。

 

それで○!

2018.06.28:mandala:[曼荼羅]