人というのは不思議なものである。
幼い頃は、未来の自分(大人の自分)に憧れを持っていた。
でも大人になって、
「幸福は遠い未来にあると思っていた。でも、思い返ると幸福は過去にあったかも
しれない。・・では、自分はいつ幸福とすれ違ったんだろう・・?」
これは、中学時代に読んだSF作家の眉村卓さんの小説の中にあるフレーズである。
大人になり、本当にそんな思いを感じています。
天狗橋公園の滑り台の洞窟(トンネル)は、まさに「大人への希望のトンネル」だっ
た。
あれから長い年月が経ち、今はこのトンネルをくぐって幼少時代に戻ってみた
い・・と思うことがある。
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