少し早い夏季休暇を取り山形に帰省しました。
夜行バスに乗ると早朝に山形に着きます。
最近では、バスを降りて駅中のガストで朝食、その後蔵王温泉行きのバスに乗る・・というのが定番です。
今回も、蔵王の共同浴場に入った後に立寄りの温泉に行きました。
朝のだれもいない温泉は最高ですねぇー(~~)
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天狗橋公園のトンネル
人というのは不思議なものである。
幼い頃は、未来の自分(大人の自分)に憧れを持っていた。
でも大人になって、
「幸福は遠い未来にあると思っていた。でも、思い返ると幸福は過去にあったかも
しれない。・・では、自分はいつ幸福とすれ違ったんだろう・・?」
これは、中学時代に読んだSF作家の眉村卓さんの小説の中にあるフレーズである。
大人になり、本当にそんな思いを感じています。
天狗橋公園の滑り台の洞窟(トンネル)は、まさに「大人への希望のトンネル」だっ
た。
あれから長い年月が経ち、今はこのトンネルをくぐって幼少時代に戻ってみた
い・・と思うことがある。
幼い頃は、未来の自分(大人の自分)に憧れを持っていた。
でも大人になって、
「幸福は遠い未来にあると思っていた。でも、思い返ると幸福は過去にあったかも
しれない。・・では、自分はいつ幸福とすれ違ったんだろう・・?」
これは、中学時代に読んだSF作家の眉村卓さんの小説の中にあるフレーズである。
大人になり、本当にそんな思いを感じています。
天狗橋公園の滑り台の洞窟(トンネル)は、まさに「大人への希望のトンネル」だっ
た。
あれから長い年月が経ち、今はこのトンネルをくぐって幼少時代に戻ってみた
い・・と思うことがある。
山形駅1
年に二回は地元山形に帰りますー。
わたしが山形を離れた時は、こんな立派な駅舎ではなかった。
当時は「ステーションデパート」という二階建てのデパートがあり、そこには本屋
とかレコード屋とか、スナックとかパーラーとか、あ、手芸用品店も入っていたな
ー。(飲み屋以外は、当時の山形市では一番遅くまで営業していた)
地下の「たこやき屋」はビンボー学生の腹を満たしてくれた。
ここのたこ焼き、本当に旨かったなぁ・・・・
現在の大黒屋さんもそうだけど、串に刺してあるたこやきは山形でしか見たことが
ない。(串に刺してあるものがわたしの元祖なのである)
さて、今の山形駅は立派だけど、どこの地方都市にもありそうな建物になってしま
った。
駅ビルのテナントも東京の店となんら変わらない。
・・それと、「新幹線つばさ」「特急やまばと」あるいは「それ以前の汽車(名称
が分からない)」で上京した人たちは、「時間という距離で」故郷への心の距離も
ずいぶん違うんだろうなぁ・・と思う。
わたしが山形を離れた時は、こんな立派な駅舎ではなかった。
当時は「ステーションデパート」という二階建てのデパートがあり、そこには本屋
とかレコード屋とか、スナックとかパーラーとか、あ、手芸用品店も入っていたな
ー。(飲み屋以外は、当時の山形市では一番遅くまで営業していた)
地下の「たこやき屋」はビンボー学生の腹を満たしてくれた。
ここのたこ焼き、本当に旨かったなぁ・・・・
現在の大黒屋さんもそうだけど、串に刺してあるたこやきは山形でしか見たことが
ない。(串に刺してあるものがわたしの元祖なのである)
さて、今の山形駅は立派だけど、どこの地方都市にもありそうな建物になってしま
った。
駅ビルのテナントも東京の店となんら変わらない。
・・それと、「新幹線つばさ」「特急やまばと」あるいは「それ以前の汽車(名称
が分からない)」で上京した人たちは、「時間という距離で」故郷への心の距離も
ずいぶん違うんだろうなぁ・・と思う。