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まくまく山形旅行記①

少し早い夏季休暇を取り山形に帰省しました。

夜行バスに乗ると早朝に山形に着きます。

最近では、バスを降りて駅中のガストで朝食、その後蔵王温泉行きのバスに乗る・・というのが定番です。

今回も、蔵王の共同浴場に入った後に立寄りの温泉に行きました。

朝のだれもいない温泉は最高ですねぇー(~~)

2007.08.09:makumaku:コメント(2):[やまがた]

花笠音頭

来週、ちょっと早い盆休み(夏休み)をもらって山形に行きます。

この時期にしたのは、花笠祭りが目的です。

さて数年前のことですが、
仕事で山形に行く機会があり、偶然花笠祭りのある時だったのですが、花笠音頭が違うアレンジになっててビックリしました。

母に聞いたところ「祭りっぽく、曲を明るく(華やかに)したらしい」と。

最近はどうなんでしょう・・

わたし個人としては、昔の落ち着いた花笠音頭の方が良いんだけどなー
2007.07.28:makumaku:コメント(0):[やまがた]

花火大会

今までに見た花火大会で、一番綺麗だなと思ったのは朝日町の花火大会。

真っ暗な空(キャンバス)に描かれる花火は本当に美しいものでした。

東京の花火大会も色々な趣を凝らして美しいのですが、キャンバスが良くないんで

すよね・・空が白っぽい。

亡き父と最後に行ったあの花火は、今もわたしの心の中で舞っています。

2007.07.19:makumaku:コメント(0):[やまがた]

天狗橋公園のトンネル

  • 天狗橋公園のトンネル
人というのは不思議なものである。

幼い頃は、未来の自分(大人の自分)に憧れを持っていた。

でも大人になって、

「幸福は遠い未来にあると思っていた。でも、思い返ると幸福は過去にあったかも

しれない。・・では、自分はいつ幸福とすれ違ったんだろう・・?」

これは、中学時代に読んだSF作家の眉村卓さんの小説の中にあるフレーズである。

大人になり、本当にそんな思いを感じています。

天狗橋公園の滑り台の洞窟(トンネル)は、まさに「大人への希望のトンネル」だっ

た。

あれから長い年月が経ち、今はこのトンネルをくぐって幼少時代に戻ってみた

い・・と思うことがある。
2007.04.02:makumaku:コメント(0):[やまがた]

山形駅1

  • 山形駅1
年に二回は地元山形に帰りますー。

わたしが山形を離れた時は、こんな立派な駅舎ではなかった。

当時は「ステーションデパート」という二階建てのデパートがあり、そこには本屋

とかレコード屋とか、スナックとかパーラーとか、あ、手芸用品店も入っていたな

ー。(飲み屋以外は、当時の山形市では一番遅くまで営業していた)

地下の「たこやき屋」はビンボー学生の腹を満たしてくれた。

ここのたこ焼き、本当に旨かったなぁ・・・・

現在の大黒屋さんもそうだけど、串に刺してあるたこやきは山形でしか見たことが

ない。(串に刺してあるものがわたしの元祖なのである)



さて、今の山形駅は立派だけど、どこの地方都市にもありそうな建物になってしま

った。

駅ビルのテナントも東京の店となんら変わらない。

・・それと、「新幹線つばさ」「特急やまばと」あるいは「それ以前の汽車(名称

が分からない)」で上京した人たちは、「時間という距離で」故郷への心の距離も

ずいぶん違うんだろうなぁ・・と思う。
2007.03.28:makumaku:コメント(0):[やまがた]