すずノート
▼置賜の宝の紹介
置賜の宝発掘プロジェクト、事務局に寄せられた「宝」をご紹介します。
川西町に関する宝、「弘法大師の高弟・真済(しんぜい)僧正の墓」といただきました。
川西町小松地区「原田城址」の二の丸に位置するところにお墓があります。全国的にも有名な真済僧正の墓です。
「宝」にまつわるエピソードとして、こんなお話が…
真済僧正の墓は大光院の赤御堂(地蔵堂)の鬼門を守るように北東の方角にあるのだそうです。(北東は鬼門)
そして、置賜公園内のハーブガーデンには藤棚があり、その藤の根は大光院の赤御堂と真済僧正の墓を結んだ直線上から生えています。この2つを結ぶ不思議な力があるのかもしれない…と、紹介者、また付近の町民は考えているらしいです。
そしてそのせいなのか、昔からこの木を切ろうとすると良くないことが起こると地元で伝えられています。しかし、現在ではこの藤の種を持っていると強い絆で結ばれるというお話もあるんだとか!
なんだか、その藤の種が気になるのはわたしだけ?/(^^;)/
置賜の宝発掘プロジェクトでは「置賜の宝」を募集しています。皆様の知っている宝をぜひ教えてください!!
応募フォームからよろしくお願いします!
2011.02.23:makii
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