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私は脳神経内科に実習に行きました。高校までは生計の患者さんが多かったのでコミュニケーションが艱難な人はいませんでした。しかし、脳梗塞により構音障害、失語症が残存した患者さんを受け持ち、コミュニケーションが難しさを実感しました。何を言っているのか聞き取れないと、患者さんに申し訳なくなったり、情報収集が進まなかったりと戸惑うことが多くありました。でも言葉で聞き取れない分、観察の大切さを実感することができました。