昨年暮れに政府は、2020年度までに、住宅を含む全ての新築建物に、
省エネ基準適合を義務つける案を発表しました。
適合基準は、現在関係省庁の推進会議などで検討中だそうですが
現行の次世代省エネ基準などとは別に新設する方向だそうです。
骨子案は、外壁・窓などの躯体の断熱性や自然エネルギー利用・
暖冷房・給湯などの設備のエネルギー消費量を対象とすることを
検討となっていました。どうやら総合的な基準となりそうです。
(雑誌等の記事によると、現行のトップランナーよりもややレベルを
下げたげた基準で検討されているそうです。)
新しい基準の方向性は2011年の夏ごろに固まりそうだとのことです。
わが国の住宅建築も低炭素社会に向けて大きく動きだしたと言うことですね。
環境にやさしく住まい手にもやさしい快適な住まいを今よりさらに
推進していかなければと思う今日この頃です・・・