木の香りの話

むしむしとした暑さが続いていますので毎日大変ですね~

と言うことで、何か爽やかなお話はと・・以前のレポートを探しましたら
森の話・木の香りの記事がありましたので今回は、再度ご紹介します。






人が、森林の中に入ると何ともいえず心が安らぎ、活力を取り戻せたような
気分になります。

それは単に精神的なものばかりではなく、フィトンチッド(樹木から放出される
揮発性物質)が、作用していると言われています。

フィトンチットは、殺菌・殺虫能力がありますので、動物がしばしば意識的に森林の中
に潜むのは、森林の殺菌効果を本能的に知っているからだといわれています。

特にマツやヒノキなどの針葉樹林では、フィチンチットの発散量が多く森林浴により
免疫力が向上すると言う話しも聞きます。

山道を登り深い森に入って、すがすがしい森の香りを胸一杯に吸った時、生き返った
ような気分になるのは、樹木が発散するフィトンチットの効果によるものなのでしょう。

森林の中に身をおき心身ともにリフレッシュする事を森林浴と言いますよね。

木の香りはよいのです。

家も木造が良いんです。

(森林浴にでも行って爽やかな森の香りを胸一杯に吸ってスッキリしますかね~
でも早起きしないとだめですかね~暑いから・・・)
2015.07.25:m-seino:[清野 光芳/レポート集]

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