自然力を活用する「自立循環型住宅」とは

今回は、自立循環型住宅について考えるです。

自然力を活用する「自立循環型住宅」ついての解説文がありましたので
ご紹介します。


国の住宅政策の中に、太陽光や風力等の自然エネルギーを効率的に利用し

同時に住宅性能を高性能化することによって、使用する冷暖房エネルギー

を極力少なくしようとする「自立循環型住宅」と言う考え方があります。

「自立循環型住宅」の住宅性能は、「日本住宅性能表示基準、温熱環境・

省エネルギー対策委等級4」を基本とした高性能住宅をベースにして、省

エネルギーによる二酸化炭素の大幅削減を目標に冷暖房負荷の少ない住宅を

目指して推進されています。

寒さに対しては閉じる技術、暑さに対しては計画的に通風が可能な、開く

技術を集大成させた開放型の住宅で、暖房や冷房で閉じたときには、高断熱

・高気密性能を発揮する住宅性能を持つことが「自立循環型住宅」の基本概念

です。



解説は、まだまだ続きますが、今回は、ここまでです。


これからの高性能住宅は、断熱性能だけでなく地域の気候に合わせて自然の
力を取り入れた考えが必要ですね。では次回に続く・・・
2013.04.21:m-seino:[清野 光芳/レポート集]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。