高齢化と住宅について考える。

暑さ寒さも彼岸と言いますが、ここ数日は以前の猛暑がうそのような
寒ささえ感じる気温となりました。

私も年齢的に体が、この気候の変化に順応できずに大変です。

日ごろより体を鍛えておかないからだと痛感する今日この頃です。

と言うことで今回は、高齢化と住環境についてです。

ますます高齢化が進む中で、住宅にかかわる経費削減は、老後の生活に直接的
に影響を与えることになります。住宅の高断熱・高気密・高耐久による
高性能化は、冷暖房費の削減につながり住宅寿命も長く、維持費の負担も
少ない住宅になります。

住宅性能の善し悪しは住宅の住み心地と言うソフト面は勿論のこと、
耐久性などのハード面を強化することが将来の経済的な面からますます
重要になります。

これからの住宅は、住環境と共に地球環境全体についても考慮して
建てられなければなりません。そのためには、人も住宅もいつまでも
長生きの出来る住環境を建て主と施工会社が協力して創り上げる姿勢が
必要なのでしょう。

私共造り手も使命感を持ってお客様と共に住み心地の良い高性能な住宅
造り続けていけるよう精進してかなければと思う今日この頃です・・・・・
2010.09.24:m-seino:[清野 光芳/レポート集]

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