壁の中の下地
今回掲載した写真は先日現場巡回時に撮影した壁の中の下地です。
見えなくなる部分ですが備品の取り付けや設備機器の設置、
重量のある装飾品固定など予めお打合せをさせて頂き
しかりとした部材で下地を入れておくことが肝要です。
家具の固定についてはある程度幅のあるものでしたら柱や間柱といった
部位に留めつけることが出来ます。
但し、壁には石膏ボートが貼られておりますので、
ある程度の長さのビスが必要です。
市販の固定用アングルに同梱されているビスですと短い場合が
ありますのでご注意ください。
(石膏ボードの厚さは大概12mmです。)
【仕上がりますと柱・間柱の位置が判りづらいと思いますので
弊社工事担当又は工務担当に事前にご相談頂ければと存じます。】
2010.05.08:m-seino:[清野 光芳/レポート集]
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