暖冷房に頼り過ぎないで暮らす家

早速ですが前回の続きをお話します。

 暖冷房に頼り過ぎないで暮らす家とは・・・

断熱気密化や冷暖房の高効率化の進化は、快適性を向上させ一方で化石エネルギー
を使う前提の住まい方を生むに至っています。自然のエネルギーを活用してより快適に
暮らせる家が必要ではないでしょうか。暖冷房に頼り過ぎないで快適な住まい方の出来る
家それが【ソーラーサーキットの家】なのです。

 ソーラーサーキットの家「外断熱・二重通気工法」は、開放型と閉鎖型の
両機能を兼ね備えた快適な温熱環境を得るためのシステムです。

冬は、上下のダンパー閉じて躯体内の通気は閉鎖された空間と
なり断熱材は、保温材として機能しインナーサーキットにより室内温度分布を
一様化するのに役立ちます。
又夏は、上下のダンパーを開けインナーサーキット通して排熱・排出を行い
自然エネルギーを上手に取り込んで冷房機器に多くを頼ることなく
快適な空間を形成します。(季節対応型)

 さらにソーラーサーキットの家を進化させたSCナビゲーションシステムは、
寒暑に応じて着衣をこまめに脱着するように厚着をするだけの
単なる高気密高断熱工法を越えた夏対策をさらに自動化し
温感対応で自然とより上手に使いこなす気候対応型なのです。
                  (参考文献SCナビゲーション資料)

 詳しくは、利府と名取の大東住宅体感展示場へ
ここをクリック
2009.08.14:m-seino:[清野 光芳/レポート集]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。